早速ですが定例の日本銘柄の資産額を公開します。
2024年8月末時点の金額は以下のとおりとなりました。
尚、8月は前月に続き本田技研工業(7267)を200株買い増ししています。
御覧のとおり合計評価額は7,086,050円、日銀の利上げ決定や米国経済の先行き懸念から合計評価損益は7月の+589,900円から+411,350円とダウンとなりました。
しかも優待目的で購入した優待銘柄が合計で561,750円の評価益を計上している一方、ホンダをはじめとする配当銘柄は150,400円の含み損状態というありさま。(汗)
「まっ、まあ配当銘柄は最近購入した銘柄がほとんどだから、市場全体の地合いの悪さから下がっているだけさ。」ってハイ、言い訳です、、、
そんな状況下での今月9月の購入ですが、以前の記事で「株式資産全体に占める割合が3%位になるまで本田技研工業(7267)のさらなる買い増しを考えている。」と書きました。
そのホンダですが、8月7日に第1四半期決算をリリース。
上記のとおり売上(前年同期比16.9%増)、営業利益(同22.9%増)、四半期利益(同8.7%増)と円安の影響や稼ぎ頭の北米でハイブリッド車(HV)を中心とする値上げが浸透したこと、二輪販売がインドやブラジルを中心に好調だったこともあり前期に続き好調。
但し今期通期予想は、以下のとおり売上(前期比0.6%減)、営業利益(同2.8%増)、当期利益(同9.7%減)を維持しています。
もちろん日米金利差縮小から短期的に今後円高が進む可能性は高いわけで、これまでのような業績の伸びが期待できないことは確か。
ただ当方、他の銘柄同様この銘柄についても長い目で見て行きたいと考えています。
現在(9月4日時点)の予想配当利回りは4.4%、さらなる買い増し方針に変更はありません。
最後に毎度毎度となりますが、振り返れば米国株一辺倒だった当方が日本株(食事券優待銘柄)を購入したのが2022年9月のトリドールホールディングス(3397)。
米国株からの一部振替はあったとは言え、それからわずか2年弱で日本銘柄の資産額が7百万円を超えている。
しかもその原資はすべて配当金。
つまり身銭は一切切っていない。
ということで、あらためてインカムゲイン投資の威力、特に米国株からの潤沢な配当金には感謝しても感謝しきれません。
(購入価格をモノサシにしての買い増しの実施にあたってはくれぐれも自己責任でお願いいたします。)
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