（※本記事は2022年8月にアップされた記事のアップデート版となります。）
タイトルのとおり、インカムゲイン投資家ならではの楽しみ方をご紹介します。
まずはこちらをご覧ください。
こちらは現時点の持株の時価情報からの抜粋となります。
これら12銘柄の合計評価額は約5,735万円（57,355,305円）。
なかなかの金額。
続いてはこちら。
こちらは今年1月から現在までの上記銘柄の配当額（税引前）の一覧表となります。
8か月間で約120万円（1,206,556円）。
うーん、満足。
と、当方こんな風に楽しんでいる。
って書くと、
「いやいや、楽しいのはわからんでもないけど、時価で言えばもっと多い銘柄だってあるわけだし、ましてや配当金額から言えば、アルトリアやエクソン・モービルの方が全然金額が多いわけでしょ？一体何が楽しいの？」
って思われるかもしれません。
ただ当方、それら高配当銘柄以上にこちらの銘柄達の姿を見ているのが楽しい、というか「インカムゲイン投資家みよりに尽きる。」、さらに言えば「いとおしい。」、「りっぱに育ってくれた我が子のようにかわいい。」って思ってしまう。
その理由ですが、
実はそれはこれら銘柄が全額配当金のみで購入された銘柄だから。
つまり身銭は一切切っていない。実質タダで手に入れた銘柄達だから。
それら銘柄がここまでの金額になってくれた。しかも3カ月に一度、きちんきちんと配当まで支払ってくれる。
その上増配を続けてくれている。
お金がお金を生む、まさに打ち出の小槌状態。
これ程楽しいことがあるでしょうか。
こんな状況になれたのも、「インカムゲイン投資は市場平均に劣ることが宿命づけられた投資であり非効率。」との極めて的を得た指摘にもめげず、何があっても優良銘柄への配当の再投資を愚直に、それも長きに渡り続けて来たがゆえ。
逆に言えば、決して途中で中断することなく、機械的に続けさえすれば、雪だるまは自然に大きくなってくれる。
その何よりの証（あかし）と言えましょう。
（トータルリターンを度外視した配当最優先の投資にあたってはくれぐれも自己責任でお願いいたします。）
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