小中学生向けの集団指導塾等を運営する早稲田学習研究会(5869)が5月15日に2025年5月期第4四半期決算を発表しました。
【特色】小中学生向けの集団指導塾『W早稲田ゼミ』を北関東軸に展開。高校生向け集団塾、個別塾も
【単独事業】ゼミ76、ハイ16、ファースト個別8 <25・3>
【着 実】14カ月変則決算。開校は集団4、個別1。柱の小中学部はオプション講座の単価伸長。後半軸に開校進み生徒増。だが人件費や広告費重い。追加2カ月(4、5月)は生徒少ない赤字月。27年5月期は退塾者抑
制進み、オンライン講座も拡大で順調。
【小中学部】集団指導は2月埼玉県で2校開校。人口10万人に1拠点メドに毎年2~3出店へ。売上高成長率は年7~8%目標。
【業種】 他個人サービス・製品 時価総額順位 51/118社
(会社四季報より)
概要は以下のとおり。
売上ですが、小学生、中学生を対象とした教育事業を展開するゼミ部門が80百万円の増収、また主に個別指導を対象とした教育事業を展開するファースト個別部門が46百万円の増収となり、全体では前年同期比1.8%増の7,113百万円となりました。拠点数はゼミ部門で4校舎を、またファースト個別部門では1教室を開校した結果66拠点となっています。
次に利益ですが、費用面では将来の事業拡大に向けた新規開校が4校舎となり、新店出店に伴う一時的費用が増加、また本社事務所の新規賃貸、Web広告の強化とHPのリニューアルなどにに伴う費用も増加し、結果、営業利益は1,410百万円(前年同期比5.5%減)、経常利益は1,413百万円(前年同期比6.3%減)、四半期純利益は969百万円(前年同期比6.6%減)となっています。
尚、今期は決算期変更に伴い、2025年4月1日から2026年5月31日までの14か月(つまり今期は第5四半期まである)の変則決算となるため、決算短信においては対前年同期増減率については記載されておらず、上記対前年同期比の数字はあくまで参考値となります。
今期の出店ですがゼミ部門で2027年5月に3拠点の開校を計画しています。
そして注目の以下通期予想は現状業績は当初の計画通り順調に推移していることから、前回予想を維持しています。
最後に大注目の配当ですが、当期の1株利益は若干減少することが予想されるものの、累進配当(企業が株主に支払う配当金を毎年増配、または最低でも横ばいの水準で配当し続けること。)を方針としており、前回予想の年間62円の配当を維持、前期2025年3月期の55円に対して12.7%増配となる7円増配を予定しています。
ということで、第3四半期同様売上は増加したものの減益に終わったわけですが、
・通期予想は維持したこと
・配当も維持し12.7%増配を予定していること
・さらに株主優待制度(200株以上保有でクオカード 1,000円分)を新設していること
から
実績✕、通期予想△、配当△でも12.7%増配予想=保有継続
です。
(少子化による学齢人口の減少や企業間競争の更なる激化が予想される銘柄への投資にあたってはくれぐれも自己責任でお願いいたします。)
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