配当

フィリップ モリスが8.8%増配のお知らせをリリース(2026年9月)

たばこ銘柄のフィリップ モリス インターナショナル(PM)が現地時間の9月18日に配当のお知らせをリリースしました。

フィリップ モリスの増配タイミングは10月支払い時、ということでまさに今回が増配タイミングでの発表。

ちなみにここ最近の増配率の推移は以下のとおりとなっており、2019年から2024年までは5%に届いた年はない状況でしたが、加熱式たばこの売上増加等、好調な業績を背景に昨年は8.9%の大幅増となっています。

2019年:2.6%

2020年:2.6%

2021年:4.2%

2022年:1.6%

2023年:2.4%

2024年:3.8%

2025年:8.9%

直近の業績ですが、7月22日にリリースされた2026年第2四半期決算は売上が前年同期比10.4%増、また特殊要因を除いた調整後1株利益が15.2%増と好調を維持。

そして今期2026年の調整後1株利益の通期見通しは、8.26ドル~8.41ドル(2025年実績7.54ドルに対して9.5%~11.5%の増益予想)と前回見通しから引き下げていますが、為替の影響を除く調整後1株利益はマクロ経済や地政学的な不確実性が残るものの前回見通しの8.11ドル~8.26ドル(前期比:+7.5%~+9.5%)を維持しています。

ということで、昨年並みの増配を期待しつつリリース内容を確認。

フィリップ・モリス・インターナショナル(PMI)の取締役会は、同社の四半期配当を8.8%引き上げ、年換算で1株当たり6.40ドルとすることを決定しました。

新たな四半期配当は1株当たり1.60ドル(従来の1.47ドルから増額)となり、2026年10月2日時点の株主に対して2026年10月26日に支払われます。

なお、権利落ち日は2026年10月2日です。

PMIは2008年の上場以来、毎年年間配当を増額しており、その増加率は合計で248%、年平均成長率(CAGR)では7.2%に達しています。

二ケタ増配には届きませんでしたが、昨年並みの増配を発表してくれました。

この銘柄の強みはもはや成長に期待できない、というかじり貧の紙巻きたばこに代わり加熱式・無煙たばこが順調に成長していること。

第2四半期(累計)の売上割合は40%を超えています。

ということで、このトレンドを維持する限り売却する理由は見当たりません。

(結局健康被害からは逃れられない銘柄への 投資にあたってはくれぐれも自己責任でお願いいたします。)

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POSTED COMMENT

  1. メロリン より:

    根源的な欲求に紐づく事業はやはり強い
    自分は喫煙したことないですがファンは多いということですね

    • naobito より:

      メロリンさん
      こんにちは。当方も喫煙未経験者です。
      「たばこ銘柄に未来はない」と言われ続けてきましたが、
      「いかなる時代になろうと人間欲望に打ち勝つことはとても難しい。」ことを証明しているようです。

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