銘柄研究

9月の購入銘柄はブロードコム この銘柄が記念すべき銘柄と言える理由

9月の購入銘柄ですが、結局ブロードコム(AVGO)の買い増しとなりました。

次回購入銘柄の検討開始 今回もブロードコムで考えています9月の追加投資ですが、タイトルのとおり今回もブロードコム(AVGO)を考えています。 ブロードコムですが先月初めて購入した銘柄。 ...

購入時の配当利回りは3.6%。

と実に久しぶりに5%を大きく下回る銘柄へ連続投資したことになります。

そして今後の新規投資分については配当利回りの基準をより下げた中で、具体的には3%~4%台の銘柄を中心に投資を続けて行きたいと考えています。

なぜ基準を下げたのか?

ですが、2008年以降米国銘柄を中心にひたすらインカムゲイン投資、それもより高い利回りの銘柄に的を絞って投資を続けて来た。

その結果ついに昨年(2019年)、目標であった配当収入300万円を達成した。

そして定年までの時間がいよいよ残り少なくなる中で、定年後の家計収支のシミュレーションを実施したところ、これまでどおり質素倹約の生活を続ける限り今後の生活のある程度のめどがついた。

さらに先般受講した退職セミナーでそのシミュレーションが間違いないことが確認できた。

これが大きかった。

会社の退職セミナーに参加して来ました 皆さんの参考になれば幸いです当方が勤務する会社では有難いことに定年退職(60歳)までの残り年数が一定の年数となった従業員に対して「退職セミナー」を開催してくれます。...

もちろん、現在の配当はコロナ下で青息吐息の超高配当エネルギー銘柄に大きく依存していることは確か。

高配当には高リスク、今後もロイヤル・ダッチ・シェルのような大減配に遭遇する可能性は高い。

【速報】ロイヤル・ダッチシェル戦後初、66%の大減配発表!でもろくも崩れ去った人生設計とはエネルギー銘柄のロイヤル・ダッチシェルが現地時間の4月30日に配当のお知らせをリリースしました。 奇しくもライバルのエクソンモービ...

ただ仮にそのような事態になっても他銘柄への乗り換えで何とかやっていける、と思えるようになってきた。

だからこれから先は純粋にインカムゲイン投資を楽しむための投資をしたい。

たとえ購入時の配当利回りは低くても、毎年の増配を楽しみにし、自身が選んだ銘柄の行く末をゆったりと見守っていくような投資をしたい。

そんな気持ちが強くなってきた。

そういう意味でブロードコムは当方のターニングポイント、記念すべき銘柄の第1号、と言えるのかもしれません。

(買収で規模と配当を拡大してきた銘柄への投資にあたってはくれぐれも自己責任でお願いいたします。)

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