配当

配当収入300万円再チャレンジへの道 経過報告(2020年11月末) 11月の累計配当収入は285万円でした

昨年目標だった配当収入300万円を無事達成し、新たな最終目標として400万円を掲げ、今年2020年の目標額としては318万円を設定し意気揚々とスタート。

その後ポートフォリオの中心に鎮座していたロイヤル・ダッチシェル(RDSB)の66%もの大減配で甚大な被害を受けたものの、同セクターのエクソン・モービルとシェブロン、さらにはAT&Tの権利落ち日の微妙な差を利用した付け焼き刃的な対応でどうにかこうにか凌いでいる状況となっています。

【速報】ロイヤル・ダッチシェル戦後初、66%の大減配発表!でもろくも崩れ去った人生設計とはエネルギー銘柄のロイヤル・ダッチシェルが現地時間の4月30日に配当のお知らせをリリースしました。 奇しくもライバルのエクソンモービ...

しかし姑息な手段がたたってしっかりと売却損を増加させる羽目に陥ってしまいました。(汗)

AT&Tを売却しエクソン・モービルを購入して90万円の損失を確定させた哀れな中年のお話し11月10日にAT&Tの一部を売却し、エクソン・モービルを購入しました。 その理由は配当権利獲得のため。 そのそもA...
エクソン・モービルを売却しシェブロンを購入、目先の利益を追いかけて37万円の損失を確定させた哀れな中年のお話し11月14日にエクソン・モービルを売却し、シェブロンを購入しました。 その理由は配当権利獲得のため。 そもそもエクソン・モー...

ということで、2020年11月末時点の配当収入(税引き前金額)は以下のとおりとなりました。

表は左から予想ドル金額、実績ドル金額、そして予想円金額、実績円金額となっており、いずれも税引前(グロス)金額です。

そしてドルベースでの差異は増配率の見込みと実績の差異等による差異であり、円ベースはこれに為替レートの差異が加わった結果となります。

尚、今期初に設定した予想額は変更していません。あくまで318万円に対しての達成度を見て行きたいと思います。

御覧のとおり現時点での円ベースの合計金額は2,849,362円と予想に対してプラス129,042円。

ただドルで受領している配当をそのまま円転して生活費にあてることなくドルのまま再投資している現状において真に比較すべきはドルベースでの金額。

こちらの方も予想に対してプラス786.01ドルと予想を上回っています。

前述のとおり権利落ち日の差を利用した強引な取引による結果であるものの、とりあえず今年の目標額318万円の達成がほぼ確実となっています。

もちろんその代償が多額の売却損の計上だったわけです。

今年の売却損(NET)は合計1,167万円となりました、、、(脂汗)今年もあと残すところ1ヶ月少々となりました。 我々投資家の場合、確定申告の関係から暦(こよみ)は1月から12月で考える癖がついてい...

株式投資の成否の基準がトータルリターンであることは自明の理。

その意味で当方のやっていることが本末転倒であることは百も承知。

しかし悔いはありません。

その理由は再三申し上げているとおり、当方の投資期間はもはや一生だから。

と言うと、

「そんなの単なる言い訳の負け惜しみでしょ?」

ってそうかもしれません。

ただ当方はこれまでと変わらず我が道を行きます。

投資は自己責任。

この言葉を片時も忘れることなく、自身の信じる道をただひたすら歩むのみです。

(何が何でも配当ありき、での権利多数取り戦法の実行にあたってはくれぐれも自己責任でお願いいたします。)

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