ディトレーダーを筆頭に短期投資家ならいざ知らず、長期投資家であればインカムゲイン投資家であろうが、キャピタルゲイン投資家であろうが必ず確認しなければならないもの、それが決算の数字だと考えています。
決算数字は学校で言えば通知表、会社員なら人事評価、というべきもの。
この確認なくして株式投資なし、と言っても過言ではありません。
また現在会社で何が起きているのか、それを知ることができる貴重な資料でもあります。
さらに言えば、リリース資料の中にはキャピタルゲイン投資家にとっての必需品、当期予想の数字も入っているわけでして、、、
もちろん当方も保有銘柄はもとより、いつかは買いたい銘柄を含め決算の数字は必ず確認するようにしており、その概要については本ブログでも適宜アップして来たところです。
ということで、1月に入りまもなく12月決算会社の第4四半期の発表の時期となりましたので、今後の主な銘柄の発表予定日をまとめてみました。(※一部12月決算会社以外を含む。)
新年度第1回目の決算の注目ですが、昨年同様やはり一向に終息の見えないどころか変異種の登場でさらに感染力が増した新型コロナの影響。
ワクチンの緊急使用許可が下り、すでに英国、米国等で接種が開始されたとは言え、いまだ一般市民にまでは広く行きわたっていない状況下、巣ごもり銘柄以外は厳しい決算を出す銘柄が出ようかと思います。
さらに通期予想についてどんな数字を出してくるのか?あるいは予想を見送る銘柄がどこになるのか?いつにも増して注目しているところです。
「決算の数字なんて面倒くさくて見ていられないよ~。」という方、
デイトレーダーならいざ知らず、この数字の確認なくして株式投資での成功はないのです。
以上、ご参考まで。
(アナリスト予想との比較のみを妄信しての投資にあたってはくれぐれも自己責任でお願いいたします。)
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