以下のとおり定例の米国株のキャピタルゲインの状況(2021年2月末時点)を公開いたします。
評価(=含み)損益の表示は100%と表示されていれば時価は購入価額の2倍、200%であれば時価は3倍になっていることを示しています。
ご覧のとおり時価総額は51,622,175円、前月比ではプラス3,056,046円と6%増となりました。
但し月末時点のドル円レートですが106.14円と前月末の104.47円に対し大きく円安となっています。
ということで、真の姿を表すドルベースでの実績は以下のとおり。
尚、配当金の再投資ですが2月も前々月、前月に続きギリアド・サイエンシズへの追加投資を実施しています。(尚今回は確定申告での還付金の追加投資分も含まれています。)
さらに日本銘柄JT売却(損切りとも言う(汗))資金で同業のアルトリアへの追加投資を実施しました。
御覧のとおり、ペプシコ、ファイザー等の下落はありましたが、原油価格の上昇によってこれまで足を引っ張って来たエクソン・モービルの株価が上昇したことで全体では4.6%の増加となりました。
2月は順調なワクチン接種や追加経済対策への期待等から株価は順調に上昇していましたが、最終週での長期金利の急上昇によって完全に腰砕けとなってしまいました。
今後も長期金利の上昇が続けば、PERの高い銘柄を中心に更なる株価下落の可能性は否定できません。
しかし馬鹿の一つ覚えで恐縮ですが、というかたとえ馬鹿の一つ覚え男と言われても結構、当方現在の方針を変えるつもりはありません。
時価を気にすることなくインカムゲイン投資家として今後も業績、特に営業キャッシュフロー等の稼ぐ力が確かな優良配当銘柄への配当の再投資を愚直に続けて行くのみです。
(本リストを参考にしての銘柄選定にあたってはくれぐれも自己責任でお願いいたします。)
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