IBMからスピンオフしたキンドリルを即行で売却したことはすでにお伝えしましたが、久方ぶりに株式購入の機会がやって来ました。
株式投資を趣味とする者にとって何よりの楽しみのお時間到来。
で、購入した銘柄はと言えば、タイトルにもあるとおりIBM。
「なんじゃそれ?それってなんのことはない単なる買戻しではないの。」
って思われたかもしれません。
ただ今回当方が購入したのは、ティッカーシンボルは同じIBMでも旧IBMではなく新IBMの方。
ではどこが違うのか?
こちらは直近第3四半期(累計)の事業セグメント別の売上と税引前利益の表となりますが、上の表が今回の決算の数字、一方下の表は今回スピンオフしたキンドリルの事業を丸々除いた数字となります。
(※実際はGlobal Technology Services部門のすべてがキンドリルに行ったわけではなく、マネージド・インフラストラクチャー・サービス事業のみなのですが、ここでは簡便的に部門全体としていることをお含みおきください。)
当たり前の話ですが、売上はスピンオフにより減少するものの、利益率の低い事業を分離したことで利益率は増加する。
つまりより利益率の高いクラウドとAIにより傾注した企業へと変身したわけです。
むろんこの銘柄がオオカミ少年的銘柄であることは百も承知。
これまで何度「お客さん、次は必ず売上増えますから。」って言われて騙されたことか。
但し仏の顔も三度。(というか実際はもう十度以上仏(ほとけ)っているのですが、、、(汗))
次回第4四半期はまだ完全に新IBMの決算ではありませんので、今一度仏っても良いと考えていますが、2022年第1四半期決算では白黒はっきり、つまり結果が悪ければ売却の判断を下すつもりです。
(オオカミ少年的銘柄との長いお付き合いに関してはくれぐれも自己責任でお願いいたします。)
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こんにちは正直者様
おおきなわっかです!IBMの分社した会社の株頂いても私、嬉しいと思わなかったです。けど新IBMには期待したい思いあり、正直者様同様な考えを実行予定です。本当株て手間かかるし面倒な事多いけど、頭体操には楽しいですね。
それでは良い火曜日を
失礼します
おおきなわっかさん
こんばんは。
おお、おおきなわっかさんも新IBMに期待ですか。
お仲間ですね。
本当に株って頭の体操になりますよね。
特に米国株は英語と外貨にも触れますからなおさらです。