以前今年1月に決算発表を予定している銘柄のスケジュールをご紹介しましたが、今回は前回作成時点でまだ明らかになっていなかった2月発表予定の主だった企業を以下のとおりまとめてみました。
この中で注目している銘柄としては、アッヴィが買収を発表したアラガン(2月4日予定)、加熱式たばこの売上の伸びが気になるフィリップ・モリス(2月6日予定)、そしてライバル対決ということでコカ・コーラとペプシコ(2月13日)と言ったところでしょうか。
さらには昨年の決算発表時36%もの大減配を発表、売却を余儀なくされたもののいまだバフェットがかたくなに保有を続けるクラフト・ハインツ(2月20日予定)もその復活度合いが非常に気になるところではあります。
再々となりますが、ディトレーダーを筆頭に短期投資家ならいざ知らず、長期投資家であればインカムゲイン投資家であろうが、キャピタルゲイン投資家であろうが必ず確認しなければならないもの、それが決算の数字だと考えています。
決算数字は学校で言えば通知表、会社員なら人事評価、というべきもの。
この確認なくして株式投資なし、と言っても過言ではありません。
また現在会社で何が起きているのか、それを知ることができる貴重な資料でもあります。
さらに言えば、リリース資料の中にはキャピタルゲイン投資家にとっての必需品、当期予想の数字も入っているわけでして、、、
ということで、1月発表予定の銘柄と合わせ今月後半から来月にかけては確定申告書の作成を含め米国株投資家にとって忙しい時期となりそうです。
(投資にあたってはくれぐれも自己責任でお願いいたします。)
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