配当

配当収入報告(2022年6月)6月の累計配当収入は159.8万円でした

早速ですが2022年6月の累計配当収入(税引き前金額)は以下のとおりとなりました。

表は左から予想ドル金額、実績ドル金額、そして予想円金額、実績円金額となっており、いずれも税引前(グロス)金額です。

そしてドルベースでの差異は増配率の見込みと実績の差異等による差異であり、円ベースはこれに為替レートの差異が加わった結果となります。

御覧のとおり円ベースの合計金額は1,598,248円と予想に対してプラス75,655円。

ただ真に比較すべきはドルベースでの金額。

残念ながらこちらの方は予想14,500.84ドルに対して12,824.91ドルとマイナス1,675.93ドルの結果に終わっており予想に対しマイナスとなっています。

その一番の理由がシェブロン(CVX)からの配当。

以前は配当の権利確定日の差を利用したいわゆる二兎取りでエクソン・モービルとシェブロン両方の配当を受け取って来ましたが、それもこれも売却益による税金支払いの心配がなかったから。

私の投資履歴書⑬ - 配当を追う者、二兎を追う大減配発表によりポートフォリオの中心、全体の約3割を占めていたロイヤル・ダッチ・シェルを泣く泣く売却した当方ですが、ここで新たな問題を抱...

それが現時点では株価の大幅な上昇により保有するエクソン・モービルの含み益が大きくなっており、仮に売却すれば多額の税金を支払わねばならない状況となっている。

よって二兎取りは中断しています。

にもかかわらず円ベースでプラスになったのは、言うまでもなく1ドル=105円の予算レートに対して実際のレートが大きく円安になったから。

要は為替に助けられている。

但し、為替は水物。

いつ何時円高に転じるかはまさに神のみぞ知るところ。

もちろん当方、為替の動きを気にするつもりは全くありません。

現在は配当の再投資を中断していますが、インカムゲイン投資家として為替を気にすることなく投資再開後は優良配当銘柄への投資を愚直に継続するのみです。

(トータルリターンを無視した、まずは配当ありき、の投資にあたってはくれぐれも自己責任でお願いいたします。)

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