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当方がインカムゲイン投資を行う上で注目している指標の一つ、それが営業キャッシュフローマージン。
PL(損益計算書)の利益と違い、お化粧がきかないこの数字を非常に重視しています。
そしてその数字の過去からのトレンドを見ることでさまざまな景色が見えてくるのです。
ということで、12月決算会社の2019年度決算もあらかた出ていますので、データのアップデートを行いました。
今回はヘルスケア編。
対象としたのは以下の4銘柄。
・ジョンソン エンド ジョンソン(JNJ)
・ファイザー(PFE)
・メルク(MRK)
・グラクソ・スミス・クライン(GSK)
御覧のとおり、ファイザーとジョンソン エンド ジョンソンの安定感は変わらず。
一方メルクが前年から大きく上昇したのに対してグラクソ・スミス・クラインの方はダウンして明暗を分けています。
現在当方はファイザーとジョンソン エンド ジョンソンを保有し続けているわけですが、その理由の一つがこの数字の安定感とレベルの高さにあることは言うまでもありません。
そしてもう一つの保有銘柄である以下アッヴィ(ABBV)ですが、上記には含めませんでした。
なぜなら今期第1四半期末にはアラガン(AGN)を買収し、新たな会社へと生まれ変わるから。
直近では素晴らしい数字を残しているこの銘柄ですが、果たして買収によって稼ぐ力にどのような変化が生じるのか、非常に注目しているところです。
(投資にあたってはくれぐれも自己責任でお願いいたします。)
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正直者さんこんばんは。
正直者さんのブログを見るようになって2年余りがたちますが、何回も何回も営業キャッシュフローマージンという言葉が出てきて、営業キャッシュフローマージンという指標があることやその重要性を知りました。
正直者さんは決算報告の分析の際に必ず営業キャッシュフローマージンを知らせてくれますし、たまにこうやって有力銘柄の比較をしていただけるので大変ありがたいです。
いつも感謝しています。
そだおさん
くどいようですが営業キャッシュフローマージンはお化粧が効かない。
ここが何より重要だと思っています。
決算の記事をアップすると確実にアクセス数が落ちるのでもう止めよう、もう止めようと思うのですが、そだおさんのような方がいるととても励みになります。
こんばんわ。
ヘルスケア対決は、
ジョンソン&ジョンソンとファイザーが
やはり強いですね~(⌒‐⌒)
ジョンソン&ジョンソンは連続増配銘柄ですし
いつも熱い視線を送っています。
株価がもうちょっと、、下がってきたら
ジョンソン&ジョンソンを
パクパク頂きたいと思います。
が、今はアッヴィが一番利回り高いので
このヘルスケア部門はアッヴィ一択です。
ウィニングチケットさん
残念ですがジョンソン&ジョンソン、なかなか下がってくれませんね。
アッヴィは今年新たなる道を歩むことになりますので、高いマージンを維持できるか非常に注目しているところです。