配当

ブロードコムより配当受領 株価にかかわらずこの銘柄の保有を続ける理由

半導体大手のブロードコム(AVGO)から7月1日に配当を受領しました。

この銘柄の増配タイミングは1月支払い時。

ということで今回も前回同様1株当たり4.10ドルの配当となっています。

業績の方ですが、5月26日にリリースされた直近2022年第2四半期決算は好調。(ブロードコムの決算期は10月)

売上、利益ともにアナリスト予想を上回っています。

さらに2022年第3四半期(5月~7月)の予想売上は以下のとおりとなっており、こちらもアナリスト予想を上回っています。

しかもブロードコムは前期2021年12月期決算報告で、今年2022年に100億ドルの自社株買いプログラムを承認しているわけですが、第2四半期決算発表時来年2023年12月31日までに100億ドルを上限として普通株式を買い戻す新たな自社株買い戻しプログラムを承認しています。

つまり今年、来年とそれぞれ100億ドルの自社株買いを実施するということ。

ということになればちょっと気が早いかもしれませんが、次回の増配発表が非常に楽しみ。

しかし景気の影響を強く受ける半導体事業がメインということで、現在の株価は強い逆風下にある。(青がブロードコム、赤がダウ平均)

ただ当方気にしていません。

インカムゲイン投資家として、無理のない増配を継続してくれる限りこの銘柄の保有を続けるのみです。

(景気敏感銘柄への投資にあたってはくれぐれも自己責任でお願いいたします。)

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