昨年目標だった配当収入300万円を無事達成し、新たな目標として400万円を掲げたわけですが今年2020年の目標額としては318万円を設定していました。
もちろん円建てでの目標額ということで、目標を達成できるかどうかは為替の変動によって大きく影響を受けることになるわけです。
ちなみに318万円設定時の為替レートは105円、現在のレートは107円台と105円に近いところで推移していますが、今後特に新型肺炎の拡大&アメリカの景気状況次第ではこの先のレートが105円を割ることも想定しておかなければなりません。
ということで、2020年4月末時点の配当収入額を集計しました。
表は左から予想ドル金額、実績ドル金額、そして予想円金額、実績円金額となっており、いずれも税引前(グロス)金額です。
そしてドルベースでの差異は増配率の見込みと実績の差異等による差異であり、円ベースはこれに為替レートの差異が加わった結果となります。
現時点での円ベースの合計金額は839,460円と予想に対してプラス26,241円と順調。
ただドルで受領している配当をそのまま円転して生活費にあてることなくドルのまま再投資している現状において真に比較すべきはドルベースでの金額。
こちらの方は予想に対してプラス17.23ドルとほぼ予想したとおりの金額。
しかし、残念ながら今年の配当収入は318万円どころか300万円の達成すらもはや不可能となってしまいました。
その理由はこちら。
そう、ロイヤル・ダッチシェルの66%もの大減配の決定。これによってこの銘柄だけで今年の配当が約60万円減少することが確定してしまったのです、、、(大泣)
しかし当方、だからと言ってこれまでのやり方を変えるつもりは微塵もありません。
そう、
配当を受領する⇒受領した配当をそのまま再配当に回す。
というサイクルを脇目もふらず、誘惑にも負けず、そして今回のような大減配に遭遇しようと(ここが大事)愚直に繰り返す。
いわばスノーボール投資。
最終目標の400万円は遠い彼方に行ってしまいましたが、今後もこのサイクルを淡々と回し続けていくつもりです。
(投資にあたってはあくまで自己責任でお願いいたします。)
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シェルやエクソンの株価下落で、ホルダーは続けるが配当はほかの銘柄への再投資に使う、という方もいらっしゃいますね。
株価が低迷している時こそ、配当再投資する王道のタイミングだと思うのですが。
もちろん、状況はそれぞれ違うのは理解しています。
でもやっぱりもったいないなあ、なんて。
あめさん
おっしゃるとおりでまさにそれがセオリーでしょう。
結果はまさに神のみぞ知る世界。
それが株式投資の面白さだったりもします。