4月11日の記事で前回1月に引き続き、フィリップ・モリス(PM)からの配当金が過少に入金されていたことを書きました。
そして以下の問い合わせをSBI証券に出したわけですが、回答が。
Q
フィリップモリスの配当金に関して本日支払通知書が届いていましたので内容を確認したところ、外国源泉税率が10%となっておりました。
確かフィリップモリスの場合は、80/20 companyに該当するため、大部分の源泉税が免除されると理解しております。
ちなみに1月の支払い時は後日差額分を送金していただいております。
お手数ですが、今回税率が10%となった理由につき至急ご教示願います。
その回答がこちら。
A
このたびは、フィリップ・モリス(PM)の配当金に関して、なおびと様にご心配をおかけしまして誠に申し訳ございません。
ご認識のとおり、今回のフィリップ・モリス(PM)の配当金にかかる現地課税は、10%の源泉がされております。
本来であれば、10%よりも低い税額となりますが、現地側で10%源泉徴収されたかたちで入金があったため、今回の額での入金となっております。
なお、現地側で還付がなされた際には、還付金をお客様の証券口座へ入金させていただく流れとなります。何卒ご了承ください。
判で押したような、と言いましょうか前回1月の時とほぼ同内容の回答。まあそれはわかり切っていたのですが。
SBIさんとて提携先の証券会社からの入金をそのまま送金しているわけですから。
ただこうやって投資家の側から指摘することが非常に大事だと思っています。
日本人って自己主張をしないというか、されるがままというか、性善説ありきというか、自ら考えることをしないというか、、、
ちょっと話が飛躍してしまいますが、そういった姿勢が今の日本のていたらく、特に地方、そして国家の莫大な借金につながってしまった。と思っています。
(国の借金=増税と言う形であれ、インフレと言う形であれ、将来返済することになるのは結局我々国民、ということを全く理解していないあたりが超お人よしといいましょうか、、、)
今回の件に限らず、何事もまずは良い意味で疑ってみる。
これが非常に大事ではないかと。
これは株式投資、例えば銘柄選定においても必要ではないかと。
そんな風に思っています。
(配当金の入金額の確認はくれぐれも自己責任でお願いいたします。)
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