コラム

久しぶりにサラリーマン時代の夢を見てツラツラ考えたこと

先日久しぶりにサラリーマン時代の夢を見てしまいました。

その内容ですが、やる仕事がなく暇を持て余しあっちをふらふら、こっちをふらふら、社内をうろうろしたりカバンの中を整理したりしている夢。

リタイアして早3年が過ぎ、当ブログ記事にも会社関係の話題がほぼなくなったわけですが、以前はよく会社関係の記事を書いていた。

特に退職する前の数年は窓際というポジションを拝命していたため(苦笑)、そのつらさを愚痴る記事が多かったような。(汗)

ラインから外れ、匿名業務という極論すればやってもやらなくてもよいような仕事を与えられ、毎日ほぼ定時で帰っていた。

今回の夢で、「あー、そうそう、そんな時もあったっけ。」とある意味当時を懐かしく思い出した。

夢と言えば最近夢自体をあまり見なくなったのですが、現役時代はツラい夢を多く見ていたような。

そればかりかひどい時には寝汗でパジャマやシーツがぐっしょり濡れていたこともあったっけ。

一般的に「ツラい夢は、現実のストレス、不安、自己否定的な感情が原因であることが多い。」と言われています。

そう考えるとやはりストレスを多く抱えていた現役時代はたくさん夢を見ていた、それもツラい夢を見ていたのもうなずけます。

心が助けを求めていた、ということなんでしょうねぇ。

一方、一般的に「楽しい夢は現実の満足感を表し、心が満たされている証拠。」と言われています。

もしそれが正しいのなら、リタイアして会社時代のストレスから一切解放され、日々好きな時間に好きなことができている今は楽しい夢を見ていいはずなのにそれがないのはどういうこと?

などと思ったりする。

ただ、レム睡眠という脳が活発に活動している睡眠中に、脳の自然な活動として夢が生成されるという考え方もあるらしい。

そしてレム睡眠が多い場合、ストレスによって体が浅い眠りの状態から覚醒しやすくなり、睡眠の質が低下していると考えられる、とのこと。

それが正しいのであれば、以前より夢を見なくなったということは現役時代より眠りが深くなったとも考える事ができるわけでして。

と、なんだかとりとめのない内容になったしまいましたが、

少なくとも現役時代に見ていたようなツラい夢を見なくなっただけでも完全リタイアして良かった。

と思った次第です。

(悪夢からのがれるためのみのアーリーリタイアの実践にあたってはくれぐれも自己責任でお願いいたします。)

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