コラム

オリックスより優待届く コロナで不安いっぱいの中優待が持つ重要な役割とは?

少々前の話となりますが、7月の終わりに持株のオリックス(8591)からの優待が届きました。

ホルダーの方であればおわかりのとおり、オリックスの優待はふるさと優待と銘打ったカタログギフトとなっており、以下のとおり保有株数ではなく保有年数によってAコースとBコースに分かれています。

Aコース

保有株式数:100株以上

保有年数:3年以上継続保有

Aコースカタログより1点(以下一例)

Bコース

保有株式数:100株以上

保有年数:3年未満保有

Bコースカタログより1点(以下一例)

当方の場合まだ保有して3年未満ですのでBコースということになります。

ちなみに商品の選定については前回は家族それぞれが好きな商品を選んだあとじゃんけんで決定したのですが、今回は妻に選んでもらい洋菓子の詰め合わせとなりました。

現在当方が保有するオリックスとJTの2銘柄はどちらも優待銘柄なのですが、1回のみならいざ知らず回数を重ねていく事を想定した場合やはりカタログから自分の好きな商品を選ぶ方がより魅力的に思えて来ました。

特にオリックスの場合3年以上継続保有者に与えられるAコースの商品があまりにも豪華。

このあたりも長期保有投資家を増やすための企業側の戦略なんでしょうねー。

まあ、もともと当方の場合は長期投資が基本ですからやがて自動的にAコースにグレードアップ、ということになるわけで、持株数で差別しないオリックスさんの姿勢にはとても好感が持てます。

それにしても今回の優待受領タイミングがちょうど新型コロナ流行の最中、ということもあり気分的にはなんだかほっとさせてくれるものがありました。

このあたりも株主優待が持つメリットというか、魅力なのではないかと思っています。

何と言いますか、一服の清涼飲料的役割と言いましょうか、、、

もっとも持株自体はしっかりと含み損拡大中なんですけどね、、、(汗)

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ただ優待投資家桐谷さんの言葉ではありませんが、

「株というものは上がったり下がったりするもの。優待、配当を受け取りながら株価が戻るのを待てばいいんです。株価がいつ戻るかなんて誰にもわかりません、我慢すればいいんです!

ということなんじゃないでしょうかね~。(ハイ、負け惜しみです、、、)

(まずは優待ありき、の投資にあたってはくれぐれも自己責任でお願いいたします。)

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