コラム

ひたすら買い増しを続ける持株が含み損状態でも泰然としていられる理由

早いもので今年ももう半分以上が過ぎました。

今から今年を振り返るのは早すぎる、とはわかっていますが、これまでどんな銘柄を購入してい来たのか一度確認してみました。

御覧のとおりこれまで4銘柄を購入していますが、金額はともかく圧倒的に購入回数が多いのがIBM。

そしてもう少々さかのぼると2019年の11月と12月も続けて購入している。

つまりある意味ひたすら購入を続けている。

しかしそのIBMですが残念ながら含み損状態が続いています。

というか、記憶が確かならこの銘柄が含み益だったことってあまりないような、、、(汗)

って書くと、

「そもそもIBMはIT銘柄とは言ってももはや成長が終わった銘柄。それはじり貧状態の売上を見ても明らか。成長に回す資金を配当に回しているのだから成長できないは当然。なんでそんなクソ株なんかに入れ込んでいるの?」

って突っ込まれそう。

確かにおっしゃるとおり。

そう言われるとぐうの音も出ません。

しかし当方、泰然としています。

いや、泰然としていられます。

そして泰然としていられる理由があります。

それが、

この142株、時価にして約240万円にもなる銘柄は実質タダで手に入れたものだから。

と書けばもうおわかりでしょう。

そう、当方の場合追加投資資金は現在すべて配当金でまかなっているわけです。

つまりIBMに関して言えば自分の懐は少しも傷んでいない。

これがインカムゲイン投資家の強み。

優良配当銘柄に投資していればほっておいても毎年配当が振り込まれる。

しかもその金額は増配によって毎年増えていく可能性が高い。

それを再び優良配当銘柄に再投資していく。

それが現在のIBMの合計142株のいわばタダ株となって表れているわけです。

そしてそのタダ株がこれまた当たり前のように毎年配当をもたらしてくれる。

タダ株からの配当金。

まさに打ち出の小槌状態。

当方が泰然としていられる理由、お分かりいただけたでしょうか?

(「泰然投資」の実施にあたってはくれぐれも自己責任でお願いいたします。)

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POSTED COMMENT

  1. そだお より:

    正直者さんこんにちは

    IBMがんばってもらいたいですね。
    レッドハット効果はこれからかな?

    私も打ち出の小槌を目指しています。

    • naobito より:

      そだおさん
      こんばんは、お元気そうで何よりです。
      ほんとがんばってもらいたいです、というかこの銘柄は正直株価横ばいで十分と思っています。
      お互い打ち出の小槌でただ株を増やしていきましょう!

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