11月14日に持株インテルを売却し、ブロードコムを買い増ししました。
売却の理由ですが、やはり技術的にライバルのアドバンスト・マイクロ・デバイセズ(AMD)に対して後れを取っているから。
すでに会社発表のとおり、回路線幅7ナノメートルの半導体技術の開発が予定より遅れており、チップの発売は2022年末ないし23年の早い時期になるとのことで、計画に対して1年の遅れになる見通しを示しています。
つまりすでに7ナノ技術のチップを販売し、5ナノに突入しているAMDに対し益々差が広がる可能性が高い。
この発表の後株価は急落、その後100億ドルの自社株買いやメモリーチップユニットの売却検討などの手を打っている。
しかし当面AMDにシェアを奪われることは間違いない。
という判断からの売却。
そしてもう一つの理由、それが配当。
売却時のインテルの配当利回りは2.9%。
一方のブロードコムは3.5%。
さらに直近の両社の増配率は以下のとおり。
むろん過去の増配率が未来を表すわけではない。
ましてや買収を重ね規模を拡大してきたブロードコムの場合、今後も大型買収がなければ過去のようなある意味異常な増配率を続けることはできないことは百も承知。
しかし現時点での両社の立ち位置を見た場合、ブロードコムに軍配を上げた。
そういうことです。
P.S.
インテルは2009年に初めて購入し、これまで約10年に渡り保有を続けて来ました。
ここ最近株価は伸び悩んでいた、というか下落していたものの、今回購入価額に対して約3倍で売却することができました。
ちなみに今年は1000万以上もの潤沢な売却損を計上しておりますので、今回の売却益など楽勝で損益通算可能です、、、(脂汗)
(なにせこれが大きかった、、、)
(銘柄乗り換えの判断にあたってはくれぐれも自己責任でお願いいたします。)
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こんにちは。
さすが!
Intel
売却益10000000円とは凄いです(⌒‐⌒)
これで2000000円くらい
損だしできますね(笑)
計算あってますかね?
ウィニングチケットさん
残念ながら計算あってません、、、(滝の汗)
この件別途記事書きますのでこうご期待!
おはようございます。
いまいち損だしが理解できておらず
ぜひ、補講記事をお願い致します(*^^*)