研究開発型バイオ医薬品企業のアッヴィ(ABBV)ですが、この銘柄の魅力は増配。
会社概要
アッヴィは米国の研究開発型バイオ医薬品企業。
主にC型肝炎、神経学、免疫学、腫瘍学、慢性腎疾患および女性の疾患などの分野における医薬品の開発に取り組む。
アボット・ラボラトリーズの研究開発医薬品部門の分離独立に伴い2013年度に設立。
主力製品はリウマチ性関節炎や乾癬治療薬「ヒュミラ」など。本社はイリノイ州ノース・シカゴ。
(YAHOOファイナンスより)
御覧のとおり過去の増配率は見事としか言いようがありません。
2013年にアボットラボラトリーズ(ABT)の分社化により誕生後、連続増配を続けているばかりかこれまで累計で195%もの増配を実施して来ているのです。
もちろんそれを可能としているのが右肩上がりの稼ぐ力。
そのアッヴィですが、今年はアラガンの日本円換算で約6兆円を超える巨額買収という大きなイベントがあった。
果たして買収後もこれまでどおりのパフォーマンスを見せてくれるのか?
と一抹の不安をもって確認した買収後初めての第2四半期決算も以下のとおり売上、利益ともにアナリスト予想を上回った。
と言うことで期待しているのが増配。
この銘柄の増配タイミングでの配当のお知らせは第3四半期決算発表時。
そして今年の第3四半期決算の発表は10月30日の予定。
コロナ下にもかかわらず第2四半期時点でのキャッシュフローは前年同期を上回っている。
昨年の増配率は10.3%。
「今年も昨年並み、いやそれ以上の増配を実施してくれるのでは?」
そんな期待に胸を膨らませている中年投資家なのでした。
(巨額買収完了後の銘柄への投資にあたってはくれぐれも自己責任でお願いいたします。)
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