早速ですが定例の日本銘柄の資産額を公開します。
2024年9月末時点の金額は以下のとおりとなりました。
尚、9月は前月に続き本田技研工業(7267)を買い増し(100株)しています。
御覧のとおり合計評価額は7,226,800円、日銀の利上げ決定や米国経済の先行き懸念、さらには石破総裁誕生に伴う(よりによって月末)9月30日のブラックマンデー到来により合計評価損益は8月の+411,350円から+404,100円と微減となりました。
相変わらず優待目的で購入した優待銘柄が評価益(+683,250円)となっている一方、ホンダをはじめとする配当銘柄は含み損状態(-279,150円)という状況は変わらず。(汗)
ただ「まあ長い目で見ればきっと配当銘柄も含み益が出るはず。」と楽観視しています。(って、ハイ、言い訳です、、、)
そんな状況下での今月10月の購入ですが、愚直に本田技研工業(7267)のさらなる買い増しを考えています。
そのホンダの直近の決算ですが、8月7日に第1四半期決算をリリース。
上記のとおり売上(前年同期比16.9%増)、営業利益(同22.9%増)、四半期利益(同8.7%増)と円安の影響や稼ぎ頭の北米でハイブリッド車(HV)を中心とする値上げが浸透したこと、二輪販売がインドやブラジルを中心に好調だったこともあり前期に続き好調。
但し今期通期予想は、以下のとおり売上(前期比0.6%減)、営業利益(同2.8%増)、当期利益(同9.7%減)を維持しています。
もちろんここ最近は石破首相の迷走する発言もあり円安が進んでいるとは言え、冷静に見れば150円割れしているわけで、これまでのような業績の伸びが期待できないことは明らか。
特に首相就任後はトーンダウンしてはいるものの、密かに金融所得課税強化や大企業への増税を目論む石破さんが総理になってしまったわけで、日米金利差縮小もあり今後円高&株安が進む可能性は無きにしも非ず。
ただ当方、他の銘柄同様この銘柄についても長い目で見て行きたいと考えています。
現在(10月4日時点)の予想配当利回りは4.3%、さらなる買い増し方針に変更はありません。
最後に毎度毎度となりますが、振り返れば米国株一辺倒だった当方が日本株(食事券優待銘柄)を購入したのが2022年9月のトリドールホールディングス(3397)。
米国株からの一部振替はあったとは言え、それからわずか2年弱で日本銘柄の資産額が7百万円を超えている。
しかもその原資はすべて配当金。
つまり身銭は一切切っていない。
ということで、あらためてインカムゲイン投資の威力、特に米国株からの潤沢な配当金には感謝しても感謝しきれません。
(購入価格をモノサシにしての買い増しの実施にあたってはくれぐれも自己責任でお願いいたします。)
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