早速ですが以下のとおり2023年11月末時点の米国株の実績を公開します。
評価（＝含み）損益の表示は100％と表示されていれば時価は購入価額の2倍、200％であれば3倍になっていることを示しています。
ご覧のとおり時価総額合計（円）は93,029,430円、前月比プラス1,715,610円と1.9％の増加となりました。
但し、月末時点のドル円レートは147.17円と前月末の150.21円に対し約3円円高となっています。
ということで、為替の影響を除いた真の姿を表すドルベースでの実績（時価総額合計（ドル））の方は前月の607,908ドルに対し632,122ドルと4.0％の増加。
尚、市場平均（S＆P500）は前月比＋8.9％となっており、市場平均を大きく下回る結果となりました。（涙）
銘柄個々の動きは以下のとおり。（尚、11月に売買した銘柄はありません。）
前月比で減少した銘柄はわずか2銘柄（ギリアド・サイエンシズ、エクソン モービル）ですが、全体の約15%を占めるエネルギー銘柄のエクソン・モービルが2.9％減となり大きく足を引っ張りました。
こういう時に一つのカゴに多くの卵を盛ることのリスクを痛感するわけですが、そのリスクを十分認識した上で投資しているわけですからあまり気にしていません。
現在はリタイア生活をエンジョイするため（というか妻対策もあり）日本の優待株への投資を継続していますが、たとえこの先株、そして為替がどんな相場になろうとも、インカムゲイン投資家として為替・時価を気にすることなく今後も業績、特に営業キャッシュフロー等の稼ぐ力が確かな優良配当銘柄の保有を愚直に、かつ淡々と継続する姿勢に変わりはありません。
（本リストを参考にしての銘柄選定にあたってはくれぐれも自己責任でお願いいたします。）
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