早速ですが定例の日本銘柄の資産額を公開します。
2025年3月末時点の金額は以下のとおりとなりました。

尚、3月は3月15日に東京有楽町にある東京国際フォーラムで開催されたIRイベント【IR Conference 2025】で桐谷さんの講演を聞いた影響から(汗)、高総合利回り銘柄の通信大手のソフトバンク(株)(9434)を100株購入しています。(詳細は以下をご覧ください。)

優待銘柄の評価益(+857,270円)が2月末よりさらに増加している一方、配当銘柄の方はトランプ政権が3月26日に輸入自動車に対する25%の追加関税の公表に踏み切ったこともあり本田技研工業がさらに下落したことで、評価損が膨らんでいます、、、(汗))
そのホンダですが、2月13日に日産との経営統合に向けた検討に関する基本合意書を解約し、統合に向けた協議・検討を終了することで合意したと発表。
また三菱自動車を含む3社で締結した3社協業形態の検討に関する覚書も解約することで合意しています。
その後日産自動車の内田社長が退任、そして三菱自動車工業が、台湾電機大手・鴻海(ホンハイ)精密工業にEV・電気自動車生産を委託する方針を固めたことが報じられましたが、ホンダと日産の統合交渉再開等の情報は出ていません。
直近の業績は2月13日の2025年3月期第3四半期決算発表において通期予想を以下のとおり開示しており、営業利益、当期利益は前回予想を維持しています。

但し今回のトランプ関税発動が長期化すれば今期2026年3月期の業績への甚大な影響は避けられず、5月発表の今期予想は前期比で大幅な減益となることは間違いないでしょう。
またより長期的視点に立てば中国勢の台頭と特に莫大な投資を必要とするEV・自動運転技術等での遅れを考えればホンダ単独での生き残りは厳しいわけで、”次の一手”に注目しているところです。
最後に毎度毎度となりますが、振り返れば米国株一辺倒だった当方が日本株(食事券優待銘柄)を購入したのが2022年9月のトリドールホールディングス(3397)。
米国株からの一部振替はあったとは言え、それからわずか2年半で日本銘柄の資産額が9百万円を超えている。
しかもその原資はすべて配当金。
つまり身銭は一切切っていない。
ということで、トランプ関税発動で市場が大荒れに荒れる中、あらためてインカムゲイン投資の威力、特に配当貴族銘柄等、優良配当銘柄からの潤沢な配当金には感謝しても感謝しきれません。
(購入価格をモノサシにしての買い増しの実施にあたってはくれぐれも自己責任でお願いいたします。)
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