以下のとおり2019年末、12月末時点の日本株のキャピタルゲインの状況を公開いたします。
それがこちら。
御覧のとおり、現在保有している日本銘柄は日本たばこ産業(JT)と2月末に取得したオリックスの2銘柄のみ。(自社株分は除く。)
そして評価額合計はわずか667,600円と米国株に比べ極めて少額、1%程度にしかすぎません。
しかし、日本株への投資の場合もその投資方針はインカムゲイン投資に基づいたものであり、米国株と何ら変わることはありません。
とは言うものの、違いはあります。
その一番の違いは?と言えば、
もちろん株主優待。
日本銘柄への投資の場合、結果的にではありますが、現在優待のある銘柄に投資しています。
正確に言えばJTに関しては優待はまったく意識していなかったのですが、その楽しさを知ってしまい、オリックスについては優待を意識して投資した、というのが正直なところ。
この優待、今では配当に勝るとも劣らない位楽しみとなっています。
そして、家族(妻)へ株式投資の良さを理解してもらう意味を含め、極めて重要な意味を持つ、と考えています。
その評価損益ですが12月末現在で合計で74,300円、約10%の含み損を抱えて年を越すこととなりました。(小汗)
2月末現在にはわずか-14,100円だった含み損がJTの株価下落に伴い月を追うごとにその含み損を拡大、8月末には13万円を超えるところまでいきましたが、その後損失額は減少。特にここ最近の含み損の縮小は自己株買いによるところが大きい、と考えて間違いないでしょう。
しかし、米国株式同様インカムゲイン投資家としてこの金額はほとんど気にしていません。
ただ、米国株と日本株とで長期的なパフォーマンスがどうなるのか、という点は非常に興味があります。
当方の予想は米国株が日本株を上回る、というもの。
もちろん、これはあくまで当方が選定した数少ない銘柄のみでの比較であり、またそもそも投資したタイミングも銘柄数も金額も異なるわけでまったく意味のないもの、なのかもしれません。
仮にこの結果、米国株が日本株を上回ったとしても、だから日本株はダメ、などというつもりも毛頭ありません。
やはり自分には日本株は向いていない、実力がないだけ、ということです。
実力のなさに関してはこちらをご覧ください。
あるいは予想に反して日本株が米国株を上回るかもしれませんし、、(可能性は極めて低いと思っていますが。)
そう言う意味では今後の推移を非常に楽しみにしているところです。
ちなみにこの2銘柄の現在の優待内容は以下のとおりとなっています。
JT優待内容
Bコース 200株以上1,000株未満保有の株主様 【2,000円相当】
下記4点から、1点選択
1. ご飯詰め合せ
テーブルマーク(冷凍・常温加工食品事業)
2. カップ麺・ご飯詰め合せ
テーブルマーク(冷凍・常温加工食品事業)
3. ジャム詰め合せ
サンジェルマン(ベーカリー事業)
4. 相当額(2,000円)の寄付
優待商品に代えて、2,000円を寄付
オリックス優待内容
ふるさと優待
「ふるさと優待」は、オリックスグループの全国のお取引先が取り扱う商品を厳選してカタログギフトに仕立て、対象となる株主の皆さまに、その中からお好きな商品を1点お選びいただく株主優待制度です。
また、100株以上を3年以上継続保有いただいている株主の皆さまには、ワンランク上のカタログギフトをお届けします。
株主カードによる優待
株主カードのご提示により、オリックスグループがご提供する各種サービスを割引価格でご利用いただけます。
以上、ご参考まで。
(日本株への投資にあたってはくれぐれも自己責任でお願いいたします。)
こんばんわ。
優待はわくわくしますよね。
我が家の日本株投資本部 本部長の
嫁さんは持株は全て優待株に特化してます笑っ
評価額も、無欲に急がず年初来安値付近での指値作戦を実施して買い急がないので、底値で拾えておりかなりプラスで私よりも好成績です苦笑
ウィニングチケットさん
やはり女性には優待は魅力、というか魔力。
これはやむを得ないところ。
ただ評価額でプラスというのは素晴らしい。
評価損どっぷり(汗)の当方としては勉強させていただきたいです。