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12月18日に飲料大手コカ・コーラ(KO)からの配当を受領しました。
コカ・コーラの増配タイミングは4月支払い時、ということで今回も前回同様1株当たり0.46ドルとなっています。
直近の決算ですが、現地時間の10月24日に公表した2023年第3四半期決算は前年同期比で増収増益。
そしてアナリスト予想(FactSet consensus)との比較では以下のとおり売上、調整後1株利益ともに予想を上回っています。
また2023年通期予想(NONーGAAPベース)は、以下のとおり売上(通貨変動や買収などの影響を差し引いた実質売上)は前回予想の8%~9%の増収から10%~11%の増収、そして調整後1株利益は前回予想の5%~6%の増益から7%~8%の増益予想としており、前回第2四半期に続き上方修正しています。
ということで、業績は決して悪くない。
にもかかわらず株価の方は年初を下回り低空飛行状態。
その理由の一つはやはり米内国歳入庁(IRS)との税金を巡る係争(訴訟)が長引いていることがあげられます。
しかし当方、この銘柄の保有を継続します。
インカムゲイン投資家、さらに言えばリタイアし配当収入で生活している身としてバフェットが30年以上に渡り保有を続け、61年もの長きに渡り増配を続けている銘柄を売却する理由が見当たりません。
(トータルリターン(10年)ではライバルペプシコに水をあけられている銘柄への投資にあたってはくれぐれも自己責任でお願いいたします。
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