12月20日にステーキ宮でお馴染みのアトム(7412)の株主ポイントが付与されました。
100株保有していますので、2,000ポイントの付与となります。
アトムの場合は新規株主に対して優待カードが送付され、そのカードを継続使用するというタイプの優待となっており、万一紛失した場合は再発行を依頼することになりますが、その場合手数料として500ポイントが差し引かれるため注意が必要です。
そしてポイント残高については、専用サイトにアクセスし確認することになりますがちょっと面倒。
アナログ人間としてはやはり吉野家、トリドール(丸亀製麺)、アークランドサービスホールディングス(かつや)のように有効期限が記載してある紙の優待券の方がわかりやすくていいです。(って私だけ?)
直近の業績ですが、11月9日発表の第2四半期決算は当期損失580万円を計上。
そして今期通期予想も前回発表予想を大幅に下方修正し、黒字予想から一転662百万円の赤字予想となっています。
もちろん無配(予想)。
となるとこの先優待の改悪も視野に入れねばならない。
ちなみにアトムの場合、100株~499株までは優待ポイント(年2回)が4,000円分/年と変動なし。
しかしこれが500株以上(999株まで)になると5倍の20,000円/年となる。
これはこれで非常に魅力的ですが、すでに年間目標優待額達成が見えていますので、今後は仮に優待銘柄に投資するにせよあくまで株式投資の本来のセオリーである業績に基づいた投資をすべき。
ということで、この銘柄に関しては最低単元の現状の100株で抑えておくべき。
と考えています。
(まずは優待ありき、の投資にあたってはくれぐれも自己責任でお願いいたします。)
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