投資成功のヒント

「次は何を買おうかリスト」をアップデートしました。(2023年3月末時点) 皆さんの銘柄選びの参考になれば幸いです

早速ですが、定例の次は何を買おうかリスト(2023年3月末時点) を公開いたします。

まずはこちら。

こちらはトータルリターン(10年)が市場平均、Vanguard S&P 500 ETFのトータルリターン(12.06)を上回る銘柄のリストとなります。

ここで注目はやはり堂々1位のブロードコム。

トータルリターンの高さもさることながら配当利回りも2.9%とまずまず。

そして6位にランクインしたアッヴィは3.8%、さらに8位のベストバイに至っては4.9%。

尚、ブロードコムについては主要顧客のアップルが2025年にブロードコム製のチップから自社製に切り替える見通しとなっていることから、将来への大いなる不安があるという点は考慮する必要がある。

さらにクラウド関連大手のVMウェア(VMW)の巨額買収を控えている。

そしてベストバイの場合は今後米国において景気後退入りが確実視されている中で小売業という事業柄売上・利益の悪化は否めない。

それは3月2日に発表した2022年第4四半期決算発表においてCFOが「今期家電量販店が引き続き厳し経済状況下にある。」とコメントしたことでも明らか。

但し当たり前の話ですが景気は循環する。いつ回復に向かうかは神のみぞ知るところですが、より長期で見れば今が底と考えることができると思っています。

続いては配当利回りが4%を超えるリストになります。

配当利回り1位は相変わらずアルトリア(MO)。

その利回りは8%を超えており、普通に考えれば異常値と言えるのですが、現地時間の2月1日に発表した第4四半期決算は以下のとおりアナリスト予想との比較では残念ながら売上は予想を下回ったものの、調整後1株利益は予想を上回っています。

また注目の今期2023年通期予想は、調整後1株利益で4.98ドルから5.13ドルと2022年の4.84ドルの実績に対して2.9%から6%の増益としており、2023年12月までの10億ドルの自社株買いを新たに発表したことと考え合わせれば、少々売られ過ぎでは?と考えているところです。

そのアルトリアですが、現地時間の3月6日には電子たばこ新興企業NJOYを約27億5000万ドルの現金で買収することを発表。

但し今回の買収は買収完了後2年以内にキャッシュフローを増加させ、完了後3年以内に調整後一株利益を増加させると予想していることから長期での成長を見込んでの投資となっています。

ちなみに市場平均(SP500)に連動する代表的なETFであるVanguard S&P 500 ETFのトータルリターンは前述のとおり12.06となっており、IBMのマイナス値を始めベストバイ以外の銘柄が市場平均を下回っていることに注意を払う必要があるでしょう。

つまり高配当銘柄への投資は株価上昇には期待できない。

というある意味当たり前の事実を表していることになるわけですが、以前から書いているとおり高配当銘柄への投資はある意味定期預金的投資と割り切って考える必要があるとも言えます。

何はともあれ、本リストが皆さんの銘柄選びの参考となればこれに勝る喜びはありません。

(本リストやコメントを妄信しての投資にあたってはくれぐれも自己責任でお願いいたします。)

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