コラム

桶井道(おけいどん)さんのNISA入門書、詳細な出口戦略を提供する内容に著者の良心を見た!

桶井道(以下”おけいどん”と言う)さんが3冊目の単行本『お得な使い方を全然わかっていない投資初心者ですが、NISAって結局どうすればいいのか教えてください!』を出版されました。

おけいどんさんと言えば言わずと知れた、持病と闘いながら投資で約1億円の資産を築き上げ約25年間のサラリーマン生活を卒業、2020年10月31日に47歳でアーリーリタイアされ、その道のりとそのための投資について「今日からFIRE! おけいどん式 40代でも遅くない退職準備&資産形成術」を出版、その後3年で資産を1.5億円まで成長させ、2冊目の著書「月20万円の不労所得を手に入れる! おけいどん式ほったらかし米国ETF入門」を出版された方。(なっ、長い。)

そのおけいどんさんの3冊目の著書はずばりNISA入門書。

NISAと言えば来年2024年1月から新NISAがスタートするわけですが、残り投資年数が短い当方のような60代の人間の場合、「今さらあまり真剣に考えても、、、」というのが心のどこかにあった。

しかもこの本は投資初心者向けに書かれた本。

正直なことを言えば曲がりなりにも2004年から株式投資を愚直に続け、ある程度の結果を出し60歳でのアーリーリタイアを達成した自分が新たに発見することなどないはず。

という思いで読み始めたことは確か。

しかしこの本を読了した今、自身の新NISA(おけいどんさんは神NISAと呼んでいますが)に対する知識がいかに薄っぺらいものであったか思い知ることになりました。

この本の最大の特徴は、

出口戦略を明確に示してくれているところ。

ではないでしょうか。

ここで言う出口戦略とはリタイア後の運用であり、言い換えればどうお金を使っていくかということ。

とにかく新NISAへの誘導に走るあまり”投資した後は知りません”的な内容の本が多い中、本著は

「出口戦略の失敗で老後貧乏に陥って欲しくない。」

という良心、優しさがバックボーンにある。

出口を強く意識することで導き出された投資戦略には説得力があります。

しかも66本という豊富な銘柄の提供とともに年代別のモデルケースが示されているため、それぞれの世代にベストな選択を提供してくれている。

20歳であれば40年後、

30歳であれば30年後、

40歳であれば20年後に、

「あの時この本を読んでおいて本・当・に良かった!」

と言い切れる本です。

まさに今出口にいる当方が保証します。

(発売は11月13日、こちらから予約できます。)

(本書読了後の行動にあたってはくれぐれも自己責任でお願いいたします。)

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POSTED COMMENT

  1. 北上 より:

    NISAやっぱり増税の前段階のようです。
    今度は資産課税も健康保険、介護保険を介して行われる協議が始まってます。
    今の政府って増税を止められないんですね。

    財政制度分科会(令和5年11月1日開催)資料一覧
    資料 社会保障

    に資産による健康保険料の増額、金融所得の源泉徴収も健康保険料の鑑定に用いる検討を始めてますよね。
    これって大金持ちは外国に資産逃避しますよね。

    • naobito より:

      残念ですが国の借金がここまで大きくなってしまうと何らかの形で増税せざるを得ないのは理解できます。
      新NISA利用であれ何であれ自分の身は自分で守らねばならない時代ですね。

  2. 北上 より:

    借金と言われている国債については、
    国債発行残高は1080兆円で、日銀は576兆円を保有するようですので、実際は半分ぐらいなんですけどね。
    国の資産を勘案するともっと減ると思います。
    これ以上増やしすぎるのも問題と思いますけど、実際は歳出削減を抑え増税で賄いたいんだと思います。
    今は官僚政治なので税金増えれば自分たちが潤いますから単純な論理だと思ってます。

    節税策はこの2年ぐらいでどんどん削減されているのでもういつ実行されるかという話になってきてますね、、、
    資産課税は今回始めてですので流石にやり過ぎという感じはします。

    • naobito より:

      日銀が576兆円を保有しているから半分という単純な話ではありません。
      日銀が間接的ではあれ財政ファイナンスといういわば禁じ手に手を出した結果が莫大な国債保有となったということです。
      それは国債購入者がいないという裏付けてもあり、この先さらに物価が上昇しても金利上昇を抑えるために日銀は国債を購入し続けざるを得ないでしょう。
      ただいつかは限界が来ます。
      その先に待ち受けるのは、日銀債務超過による円の信用失墜と金利上昇による国の財政破綻でしょう。
      もはや官僚の税金増えれば自分たちが潤うというレベルの話ではありません。ケタが違います。
      残念ながら社会保障費のさらなるアップを含め増税は不可避ではないかと思っています。
      というのはあくまで当方の私見ですので、この議論はこれで最後とさせてください。

  3. ウィニングチケット より:

    おはようございます。
    おけいどんさん著作のご紹介記事ありがとうございます。

    来年から始まる神NISA(おけいどんさん風(笑))まさに神NISAですね。毎年360万、トータル1800万の枠。ご夫婦なら3600万。これだけの枠があれば長期、分散、複利を活かせればお若い方なら億が現実的に、中高年の方々でも十分な老後資産が築ける事でしょうね。素晴らしい制度に感謝感謝。
    まぁ、財政からすると増税するための前段階なのでしょうが、そこはそこ。コレはコレ。1庶民としては制度を利用させて頂くだけですね。

    私はとりあえず、積立枠はしっかり毎年満額。もう一つの成長枠の方は今の保有長期優待株をちょっとずつ移籍させて行こうと考えています。

    • naobito より:

      ウィニングチケットさん
      おはようございます。
      ウィニングチケットさんも献本されておられましたね。
      当方が若い時にこの神NISAが始まっていれば円安効果も相まって今頃5億万長者位にはなれていたのに(笑)。
      その意味で毎年左うちわで満額利用のウィニングチケットさんを始め、今の若い方が本当にうらやましいです。
      現在の国の財政状態からすれば社会保険料アップを含め増税は既定路線。
      その意味で今回の新NISAスタートは「自分の身は自分で守れ!」という政府からの強いメッセージだと思っています。

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