コラム

41.5万円の還付金を無事受領 でリタイアプランは着々と進行中

1月29日に投函した確定(還付)申告書ですが、税務署からの問い合わせが来ることはなく、2月28日に申告した額の還付金が入金され、その後3月2日になってからようやくはがき(国税還付金振込受領書)が届きました。

別に悪いことをしているわけではないのですが、入金と振込受領書の受取りまでの期間って結構ドキドキです。

特に今回はIBMがスピンオフしたキンドリルを売却していただけに尚更。

IBMからスピンオフしたキンドリルの取得価額っていくら?(確定申告情報)以前IBMからスピンオフしたキンドリル(KD)を売却し(新)IBMを購入したことはお伝えしましたが、ここで一つ疑問が。 それは、 ...

今回の還付金額ですが、41.5万円。

配当から源泉された所得税の全額が無事戻って来ることになりました。

過去に何度も書いていますが、確定申告と還付申告は別物であり、還付申告の場合は1月から申告が可能となっています。

シニア投資家が確定申告書の作成を急いだ理由米国株投資家にとっての必須作業と言えば確定申告書の作成(&提出)。 今年の申告書の提出期間は2月16日(水)から 3月15日(火)...

今回の還付金ですが、残念ながら米国株への再投資は見送り。

全額給与口座に送金し、生活資金というか教育資金に回すことになります。

実は我が家の場合、昨年子供が大学受験に見事に失敗しておりまして、再チャレンジのため予備校等で多額の費用がかかっている状況。

今回の還付金は主に受験代と交通費に消えることになります。

それにしても出来の悪い子を持つと親は大変です。(って単に遺伝子の影響なのだが、、、(汗))

正直ベースでお話しすると、今年一年の浪人生活でかかった教育費は予備校の授業料だけで100万円を大きく超えています。

今回の還付金は損益通算、つまり過去のロイヤル・ダッチ・シェル(シェル)の売却損によってもたらされたものですが、配当収入があればこその還付。

もしこのお金がなかったらそれだけ本業の給与(薄給とも言う)から捻出するお金が増えるわけで、あらためて株式投資というかこれまで愚直に米国株投資を続けて来て本当に良かったと感じているところです。

何はともあれ今回予定どおりの還付金を受け取ったことでリタイアプランは着々と進行中。

後は子供が無事本人が希望する大学に合格してくれることを願うばかりですが、こればかりは将来の株価と同じでまさに神のみぞ知る世界。

ということで、毎日自宅の神棚と暇を見つけては近所の神社に祈願を続けるシニア投資家なのでした。

確定申告、いまだ手つかずの方、まだまだ間に合います。是非お急ぎを!

(還付金の再投資にあたってはくれぐれも自己責任でお願いいたします。)

よろしければ応援クリックお願いします。
にほんブログ村 株ブログ 米国株へ
にほんブログ村

POSTED COMMENT

  1. あおば より:

    リアルですね。
    他人事に思えないです。
    僕も似たような境遇なので、貯金と運用を頑張りたいと思います。

    • naobito より:

      あおばさん
      こんばんは。
      あおばさんは確かまだ40台前半かと思いますので、時間という強い味方があります。
      将来確実に必要となる資金は貯金等で、またリタイア後に向けては株式等のリスク資産での運用を基本に愚直に取り組めば、必ずや良い結果が出ると信じています。

  2. 岸田増税 より:

    平成6年度から退職後株の還付申告を行うと大変なことになるので悩みどころです、、、
    奥さんの扶養に入れば大丈夫ですかね。

    • naobito より:

      岸田増税さん

      当方その辺りは詳しくないのでこれから勉強せねばと思っています。

      • 岸田増税 より:

        配当額が大きいのでちょっと難しいですね。
        扶養には入れないようですよね。
        たぶん、確定申告はできないのでは。
        自治体により色々制度が違いますから長い道のりですが頑張ってください。
        これも岸田総理がリタイヤ者、フリー狙い撃ちで隠れ金融増税したせいですけどね、、、
        ちまたでは増税はまだしてないとされてますけどね。
        naobitoさんはピンポイントでやられましたよね、、、

岸田増税 へ返信する コメントをキャンセル

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です