・4月3日、国際通貨基金(IMF)のゲオルギエワ専務理事は、新型コロナウイルスの感染拡大で世界的な経済活動は停止し、世界経済は約10年前の金融危機時よりも「はるかに深刻な」景気後退(リセッション)に陥るとの見方を示した。
ゲオルギエワ専務理事は共同記者会見で、「前代未聞の危機に見舞われている」とし、「世界経済は停止した。現在はすでにリセッションに陥っている。状況は2008─09年の世界的な金融危機時よりもはるかに深刻だ」と述べた。
・4月9日、国際通貨基金(IMF)のゲオルギエワ専務理事は9日、新型コロナウイルスのパンデミック(世界的流行)により、2020年の世界経済成長率は「大幅なマイナス」となり、1930年代の世界恐慌以来の大不況になるとの見方を示した。
(以上、ロイターより抜粋)
新型肺炎の世界的流行は一向に収束を見せないどころか、日本をはじめまだまだ患者数が増加している国、地域が多数に上っています。
そんな中、IMFのゲオルギエワ専務理事は上記のとおり、その深刻さの度合いをリーマンショック以上から1930年代のあの世界大恐慌並みに引き上げました。
もし彼女の見立てどおりなら、まさに100年に一度の大恐慌の到来。
ということになります。
ということで、当方にとって今年は人生を左右する重要な1年になりそうです。
「えっ?人生を左右するってちょっとおおげさじゃない? 確か今年から窓際からさらにグレードアップ(?)してサラリーマン人生の終着駅、役職定年になったって言ってたけど、まさか大不況の到来でリストラされるってこと?」
って確かにその可能性はゼロではありません、、、(汗)
当方のみならず特に観光業などの産業に従事している方、さらには業種を問わず中小企業に勤務している方はまさに人生を左右する1年になる可能性があります。
というか公務員以外の方は収入面で大きな影響があるのでは?
但し、当方が言っているのは本業ではなく、株式投資の方。
と言うと、
「あ~、なるほど、確かに以前今回の暴落で含み損が2000万円超えただのなんだの言ってたけど、このままの状態が続けば過去最大の含み損を持ったまま年を越すことになる。ってそういう意味かぁ~。」
ってそうではありません。
そもそも当方、含み損はあまり気にしていません。
気にしているのは、そう、配当。
インカムゲイン投資に舵を切って以来、これまで毎年の配当収入はほぼ順調に右肩上がりで来ています。
それが今年、新型肺炎の世界的大流行による景気後退、IMF専務理事によれば1930年代のあの世界恐慌以来の大不況に突入する中でどのような金額になるのか?
ここに大注目しているのです。
そして、もし今年の配当収入が前期並み以上だったら。
当方の自らの投資への自信はこの先何があろうともはや揺らぐことはないでしょう。
そういう意味で、今年1年は(投資)人生を左右する重要な1年になる。
そう断言できます。
(インカムゲイン投資の実施にあたってはくれぐれも自己責任でお願いいたします。)
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おはようございます。
とにかく毎月毎月
次は何を買おうかリストを参考に今年度も
『米国』『連続増配』『高配当』『高営業利益率』『高営業キャッシュフロー率』
を満たした銘柄を買い増ししていきたいと思います。
今年度は世界的大不況ならば、驚異的な配当利回りでゲットできるので、振り返ったときに激安バーゲン価格で仕込めたなあ、、と思える時が将来来るかもしれませんね。
ウィニングチケットさん
おはようございます。
おっしゃるとおりIMF専務理事の言う事が正しければ、長い目で見れば今年はバーゲン価格での仕込みの絶好のチャンス。
というか投資人生でそう何度もないチャンスではないか。そんな風に思っています。
うーむ、配当利回り7%8%やらがザクザクその
辺りに転がっている間に買い増ししたいですね。
先立つものがないと買えないので、、、
まずは
お小遣い増額
そしてサラリーマンの楽しみ、、
ボーナス!たくさんたくさん
欲しいですね(⌒‐⌒)
ウィニングチケットさん
ここ最近で今回ほど投資資金が欲しいと思ったことはありませんよね。
その点ウィニングチケットさんはおこずかいとボーナスという強い味方があって羨ましいです。
こんばんは。
今回の急落で株の比率が低下したため心を無にしてリバランスを実行する修行(?)を実行しました。
確かに急落時の深いところではないのですが、
MSFTやMKC, CL, MDTあたりをフェアバリュー近辺で仕込めました。
(米株は基本的にいつも割高水準なのでフェアバリュー水準で仕込めただけでもお得感あります)
ひろーさん
資産全体を考えてリバランスすることは非常に重要ですよね。
今回購入された銘柄はどれもこの暴落時でも人気銘柄とは言え、長期で見れば期待できそうですね。