銘柄研究

リタイアして1年が過ぎ(旧)自社株の取引を考え始めた理由

会社をリタイアして1年が過ぎ、そろそろ自社株、というか旧自社株の取引を考え始めています。

なぜ今のタイミングか? 

別に辞めてすぐでも良いではないか?

と思われた方もいるかもしれませんが、当方が勤務していた会社は退職後1年以内に取引する場合、会社に事前届け出書を提出し承認を得た上で取引しなければならない。

そして取引後は遅滞なく取引報告書を会社に提出しなければならない。

つまりリタイアする前と同じルール=従業員と同じルールが適用されていたわけですが、この縛りが外れた。

要はようやく一般投資家と同じ条件で取引することができることになったというわけです。

別に書類を提出すれば取引できたわけですが、今日事前届け出書を提出しても今日取引ができるわけではないですし、そもそも書類の提出も面倒くさい。

ということで取引をひかえていました。

現在最新の決算短信を確認しているところですが、前年同期比で増収増益。

但し、通期予想の変更、つまり上方修正はなし。

そして配当についても変更なしといった状況。

実は当方、リタイア当初は1年経ったらすべて売却し、他の銘柄へ乗り換えようと考えていた。

しかし現時点の決算はまずまず、しかも配当利回りもそれほど悪くない。

ということで、今後株価が大きく下落するようであれば買い増しもアリ、と考え始めています。

もちろんもはやインサイダー情報を入手できる立場にはないわけで、今後の成長は神のみぞ知るところ。

ではありますが、自身の真贋を試す意味でちょうど良い銘柄ではないか?と思っているところです。

(旧自社株への投資に当たってはくれぐれも自己責任でお願いいたします。)

よろしければ応援クリックお願いします。
にほんブログ村 株ブログ 米国株へ
にほんブログ村

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です