投資実績

<緊急速報>現在の被弾状況を公開 皆さん、安心して下さい! 2,100万円吹き飛んでいます。(3月18日現在)

当ブログ(旧ブログを含む)を読まれている方ならおわかりのとおり、当方は月末時点の損益を含む持株の時価情報を休むことなく公開し続けています。

その理由ですが、

株式投資ブログの信用はどこから来るのか?

を考えた時に、

それは受け売りの講釈や根拠のない上から目線の発言では決してなく、自らが投資し、その運用状況を正直にかつ継続的に公開することから得られる。

という信念からです。

言い方を変えればそれが投資ブログを運営し発言する人間の責任ではないか、と考えています。(悲しいかな必ずしもこれが人気にはつながらないのですが、、、)

特に株価が大暴落している時こそ、自らの保有銘柄の状況をうそ偽りなく正直に開示することが何より重要ではないでしょうか。

通常は毎月一回開示している持株の保有状況ですが、いつもとは状況が違う、つまり暴落の嵐が吹き荒れている緊急事態ということで前回3月13日、そして16日時点での状況を公開しました。

その時はこれまでの月末時点で最も時価総額が大きかった2018年12月末とを比較した結果総額で1,650万円、2,100万円が吹き飛んでいたわけです。

しかしその後、米国が国民への現金給付を含む日本円換算で100兆円を超える経済対策実施を表明したにもかかわらず、現地時間3月18日にはまるでそれをあざ笑うかのように株価はダウで1,000ドルを超える暴落となり、19,898.92ドルと20,000ドルを割り込んだのです。

ということで、今回は3月18日時点の時価との比較を行うことにしました。

御覧のとおり惨憺たるありさま。

3月16日時点では総額で約2,100万円が吹き飛んでいたわけですが、今回もほぼ同額が吹き飛んでいる状況となっています。

特にロイヤル・ダッチシェルに至ってはその後も原油価格の下落は止まらず、時価が半減どころか3分の1にまで減少しているのが見て取れます。

どうです。

安心したでしょ。

資産状況公開の記事に毎回、以下の言葉があるのをお気づきでしょうか?

ただ当方以前から再三に渡り書いているように、現在評価額はあまり気にしていません。

そう、こんな悲惨極まりない状況にあっても、当方が目を向けているのは株価(時価)ではなくあくまで配当金。

どんなに時価総額が変動(減少)しようとも、配当金の方は毎月・毎年着実に積み上がっていく。

そして配当を再投資することによって、その積み上がり金額は着実に、雪だるま式に増加していく。

さらに毎年の増配によって積み上がりが加速されていく。

と書くと、

「いやいや、今回ばかりはそうとは言えないでしょっ。特に多額の配当をもたらしているロイヤル・ダッチシェルについてはもう市場は減配を織り込んでいるのを知らないの?」

っていう突込みが入りそう。

もちろん当方とてその可能性は百も承知。

しかしそうなったらそうなった時。

仮に今期ロイヤル・ダッチシェルが大幅な減配を実施し、今期の配当収入が大幅に減少してもその時はその時。

これまでよりも少なくなった配当金を愚直に再投資するだけ。

「今回の嵐が過ぎ去ればきっとまた元の状態に戻ってくれるはず。」

そう信じて。

(暴落時の運用状況後悔、じゃない公開にあたってはくれぐれも自己責任でお願いいたします。)

よろしければ応援クリックお願いします。
にほんブログ村 株ブログ 米国株へ
にほんブログ村

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です