銘柄研究

優待銘柄保有に付きまとうある不安とは?

現在優待銘柄というか食事券銘柄購入に傾注している当方ですが、ある不安があります。

その不安とは地方(新潟県)に住んでいる投資家ならではの不安とも言えます。

とここまで書くと鋭い方ならもうお気づきでしょう。

そう、閉店。

待ちに待った食事券をゲットしていざ出かけよう。となっても閉店してしまったらその食事券は使えない。

「いやいや、別のお店に行けば使えるでしょ。」

ってそれはある意味都会の方の発想。

例えば東京であれば極端な話隣の駅に行けばお店はある。

しかしこれが人口の少ない県(地域)だと話は別。

隣の市にあればラッキー、特に南北に異常に長い新潟県の場合は下手をすると何十キロも離れた店(東京なら完全に都外、いやへたをすると群馬や静岡に該当する距離)にまで足を延ばさなければならない。

さらにもし県内に1店舗しかなかったら、、、(汗)

と考えるとやはり投資対象銘柄はできれば近場に複数店舗ある銘柄にしたい。

ちなみに現在の保有銘柄の新潟県内の店舗数をまとめた表がこちら。

ここで当方に大いなる不安が。

それが今月購入したばかりのリンガーハット(8200)。

県内にたった2店舗しかない。

それもお互いの距離が非常に遠い。

もし家から近い方の1店舗が閉店してしまったら、とても残ったもう1店舗に行く気にはなれない。

ってことに今さら気づいてしまった。

しかも以前は3店舗だったのが今年の1月に1店舗閉店しておりじり貧状態。(汗)

そんなものちゃんと調べてから買え、という話なのですがわかってはいたものの何分ちゃんぽんに目が眩んだものですから、、、(汗×2)

そして今後購入銘柄を増やせば増やすほど選択肢は限られて来る。

その意味ではやはり業績チェックは欠かすことができない。

当たり前の話、業績が悪化すれば採算が悪い店舗をどんどん閉店して行くわけでして。

ちなみにリンガーハットの直近の第3四半期決算は営業赤字であり通期も赤字予想。

そんなんわかってたら最初から買うなよ~、って話なのですが何分ちゃんぽんに目が眩んだものですから、、、(しつこい。)

ということで、「今後購入対象とする銘柄は通える距離に複数店舗があることも条件にせねば。」、とせっせと店舗検索に励むシニア投資家なのでした。

(まずはちゃんぽんありき、の投資にあたってはくれぐれも自己責任でお願いいたします。

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POSTED COMMENT

  1. ツチヤ2号 より:

    優待券、ちゃんぽんの誘惑、よく分かります。
    自分も似たようなケースがありましたが、その場合は泣く泣く金券ショップで現金化していました。

    食事優待は優待券の使いきりが目的化してしまう傾向(ついでにお釣を出さないよう無駄な散財)があって、銘柄に不要な思い入れも入ってしまうので注意が必要ですよね…

    • naobito より:

      ツチヤ2号さん
      こんにちは。
      経験おありだったのですね。
      自分の場合は優待券の使い切りが目的でokなのですがととにかく撤退だけはご勘弁願いたいです。

  2. みずほ より:

    厳しい状況ですね(-_-;)
    お近くの店が撤退しないように祈っています〜。ライバル?はもう1店舗w。頑張れ−。

    ちゃんぽんと言えば旦那さんの実家、愛媛県八幡浜市の名物です。美味しいです。近くに行く機会があったらお寄り下さい。まぁ、ほとんどの方がそんな機会はないでしょうがw。九州(別府)にフェリーで行ける所です。

    • naobito より:

      みずほさん
      こんにちは。
      ちゃんぽんと言えば長崎。
      愛媛県にもちゃんぽんが名物の所があるなんて知りませんでした。
      四国は大学の時に1回行ったきりですが、讃岐うどんも魅力的ですしいつかまた行ってみたいですね。

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