当方の場合年を取ってから子供を持ったこともあり、60歳を過ぎても教育費を支払わねばなりません。
しかしすでに教育資金についてはすでに別枠で確保(もちろん株式ではなく元本保証の預金で)してあります。
それもこれも数々の失敗をしながらも早いうちからお金の勉強をして、リテラシーを身につけて来たことが大きかった。
(これまでの奮闘(失敗)ぶりについては例えばこちらの記事を一読下さい。その損失額に驚愕することでしょう。(汗))
ただ親の遺伝子のせいで我が子は勉強が超苦手。
現役の時は受ける大学受ける大学すべて不合格。
結果浪人することになったのですが。大手予備校に通っていたこともあり、
「さすがに1年間余計に勉強すれば大丈夫だろう。あわよくば国公立。」
と考えていたのが甘かった。
何と結局合格したのは滑り止め中の滑り止めの私立(偏差値的に三流大学)のみ。
という始末(涙汗)。
共通テストの成績はそれほど悪くなかったんですけどね。(ってもちろん言い訳)
ということで国公立の夢はもろくも崩れ去ったのでした。
なにはともあれ引っ越しを含め3月は入学準備でバタバタでしたが、あらためてかかる費用を比べてみると国立と私立とでは大きな差がある。
年間授業料では私立は国立の約2倍。
4年間でなんと200万円以上余計にかかることになってしまう。
準備していたとはいえさすがにこれは痛い。
それも役職定年職のため4月から(さらに)15,000円給与が減額される上に、夏以降リタイアし無職となる身としては非常に痛い。
ただ当方まったく動じていません。
その理由はもちろんこちら。
そう、配当金。
仮に教育費用を給与から捻出できないような不測の事態になったとしても、配当から充当できる。
これが今年の夏に定年を迎えるサラリーマンにどれだけ精神的なゆとりを与えてくれているか。
(逆に言えばもしお金の勉強をせずに資産形成をして来なかったら、、、、と考えると背筋に冷たいものが走ります。)
人生何が起こるかわからない。
ということで、あらためて、
「株式投資、それも米国株をメインとするインカムゲイン投資をこれまで愚直に続けて来たことに間違いはなかった。」
と実感したシニア投資家なのでした。
以上、特に若い皆さんは短期的な株価の変動に惑わされることなく、インデックス投資を中心に愚直に株式投資を継続されることを強くお勧めいたします。
尚、投資の実践にあたってはこちらの記事がきっと参考になるはずです。(ってしつこいですか?)
(当サイトの記事を妄信しての投資実践にあたってはくれぐれも自己責任でお願いいたします。)
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