銘柄研究

期待高まるテレワーク銘柄、だが当たり前の結果にある意味納得

新型コロナウィルスの世界的流行によって、テレワーク関連企業に対する需要が大幅に高まっています。

今回のコロナが短期間で終息する可能性はほぼ難しいこと、さらには将来新たなウィルス発生の可能性が高いことから、今後も需要が高まることはあってももはや一過性で終わることはないのではないでしょうか。

ということで今回はテレワーク関連銘柄版「次は何を買おうかリスト」を作成してみました。

尚銘柄選定にあたっては、「Solactive Remote Work Index」(テレワーク銘柄で構成される指数)の構成銘柄のうち時価総額が100億ドルを超える銘柄を対象としています。(データ元:SBI証券)

テレワーク関連として、クラウド技術、サイバーセキュリティ、オンライン・プロジェクト及びドキュメント・マネジメント、リモート・コミュニケーションの事業を行う企業が該当しているわけで、つまりはIT銘柄。

となれば、無配銘柄が多いのは致し方ないところ、というかある意味当たり前の結果と言えるでしょう。

そんな中、成長を忘れたIT銘柄のIBMがテレワーク銘柄として名を連ねていることになぜかほっとした中年ホルダーなのでした。

以上、ご参考まで。

(テレワークの将来性を妄信しての投資にあたってはくれぐれも自己責任でお願いいたします。)

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