銘柄研究

6回目のワクチン接種とファイザーへの投資について

先日新型コロナワクチンの6回目接種を受けてきました。

現在基本65歳以上の方が接種対象になっており接種券は来ていなかったのですが、当方の場合基礎疾患があるため自身で申し込みをし接種を受けました。

新型コロナワクチンの接種人数は3回目以降回を追うごとに激減。(NHKデータより)

1回目、2回目が1億人を超えていたのに対して6回目は現時点で17百万人余り。(7月11日時点)

接種率と感染者数に相関関係が見られないことから、ワクチン接種に意味なし。との論調も目立つようになって来ました。

ただ感染はともかくワクチン接種の目的は重症化を防ぐこと。

だと思っていますので、基礎疾患を抱える身としては今後も接種を続けるつもりです。

今回のワクチンは前回同様ファイザー社のワクチンでしたが、腕の軽い痛み以外副反応はなくほっとしています。

そのファイザー(PFE)ですが、2008年に初めて購入しその後2011年まで買い増しを続け10年以上保有した後昨年2022年4月に売却した銘柄。

新型コロナワクチン・治療薬開発成功によって売上、利益は急拡大、2021年の決算では前期比、つまりわずか1年でほぼ2倍となり、2022年通期予想も新型コロナ治療薬の売上拡大でさらなる成長を予想していた。

そんなタイミングでの売却。

では、なぜ(わざわざ)売却したのか?

ですが、その理由は当方がインカムゲイン投資家だから。

インカムゲイン投資家と言えば配当。

その配当ですが、ファイザーの増配率の推移は以下のとおり。

御覧のとおりこの銘柄の増配率は2020年まで毎年5%を超えていた。

それが2021年、そして売却時点の2022年(予想)はそれまでの年間0.08ドルの増配から0.04ドル、2.6%と半減した。

そう、この銘柄は後発薬事業のアップジョン事業をスピンオフし、新薬の開発を中心とするバイオ医薬品企業に舵を切ることで株主還元よりも将来の成長に資金を投じる企業へと変身してしまった。

その結果が半減の4セント配当となって如実に現れた。

ということで売却を決意した。

ちなみに売却時の株価は50ドル。

その後株価は右肩下がりとなり、現在の株価は36ドルにまで下落。

結果的に売却は正解だった。

但しそれはあくまで現時点での話。

決して二度とこの銘柄を購入することはない、ということではない。

そのファイザーですが、今年3月13日、標的がん治療を開発する米シージェンを430億ドル(約5兆7000億円)で買収すると発表。

そしてさかのぼればコロナワクチン・治療薬がもたらした豊富な資金を活用し前年11月には、血液がんの免疫治療薬候補を持つトリリウム・セラピューティクスを約23億ドルで、そして12月にはバイオ製薬のアリーナ・ファーマシューティカルズを67億ドルで買収することを発表するなど矢継ぎ早に買収を発表しています。

もちろんその目的は新型コロナウイルスワクチン・治療薬の売り上げ急減と主要製品の特許切れを見据えた買収であることは明白。

現在の配当利回りは4.5%。

インカムゲイン投資家としてまずは今年12月の増配タイミングでの配当のお知らせで1セント増配(四半期)の呪縛から解放されるかどうか、に大注目しているところです。

(新型コロナワクチン製造・販売銘柄への現時点での投資にあたってはくれぐれも自己責任でお願いいたします。)

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