配当

P&Gより配当受領 増配率が伸び悩むこの銘柄を迷わずホールドする理由

2月19日にプロクター&ギャンブル(PG)より配当を受領しました。

P&Gはいまさら説明不要でしょうが、洗剤、家庭用品、衛生用品、ヘアケア製品、化粧品などの製品を製造・販売する世界的な消費財メーカー。

日々流れるCMとともに、アリエール、ボールド、ファブリーズ、パンパース、パンテーン、マックス ファクターなどの商品は日本でも深く浸透しているのではないでしょうか。

そのP&Gですが、増配タイミングは5月支払い分ですから今回も前回の11月支払いと同様1株当たり0.7459ドルとなっています。

この銘柄を初めて購入したのが2009年、その後2010年、2011年と買い増しを実施して現在に至ります。

御覧のとおり現在までの配当の積み上がりは以下のとおりとなっており、総投資額88万円に対する配当受領総額は約37.4万円、投資回収率は42%まで来ています。

以下は過去の増配率(支払日ベース)の推移ですが、ここ最近は右肩上がりとなっているものの過去の二ケタ増配が当たり前の時代と比べるとやはり寂しさは否めません。

ただ当方、この銘柄を手放すつもりはありません。

その理由はITバブルやリーマンショックをはじめとする過去の荒波をもろともせず、63期連続増配を続けていること。

そして、たとえ売上は伸び悩んでいても、しっかりと稼ぐ力を維持し続けているその強さ。

にあることは確かです。

(投資にあたってはくれぐれも自己責任でお願いいたします。)

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