早速ですが以下のとおり2024年3月末時点の米国株の実績を公開します。
評価（＝含み）損益の表示は100％と表示されていれば時価は購入価額の2倍、200％であれば3倍になっていることを示しています。
ご覧のとおり時価総額合計（円）は106,458,970円、前月比プラス4,780,535円と4.7％増となっています。
ちなみに月末ベースで前月に続き1億円超えとなりました。
これは配当に傾注し投資を続けて来た者としても嬉しい限りです。
尚、月末時点のドル円レートは151.39円と前月末の150.13円に対し1円以上の円安。
ということで、為替の影響を除いた真の姿を表すドルベースでの実績（株式の時価総額合計（ドル））の方は前月の677,269ドルに対し703,210ドルと3.8％の増加。
尚、市場平均（S＆P500）は前月比＋3.1％となっており、市場平均をやや上回る結果となりました。
銘柄個々の動きは以下のとおり。
尚3月は購入・売却はありませんでした。
全21銘柄のうち前月に対し増加（株価が上昇）した銘柄が17、減少（株価が下落）した銘柄が4。
特にCEOの交代を発表し、4月1日のソルベンタムのスピンオフ上場を控えたスリーエムとエクソン・モービルがそれぞれ15.1％増、11.2％増と好調でした。
尚、ソルベンタムは売却され現金で入金からソルベンタム株として払い出しに変更されましたが（SBI証券）、保有を継続するか売却しスリーエムの追加投資を考えています。
今年から日本銘柄への投資とは言え本来の姿である優良配当銘柄への投資を再開しているわけですが、たとえこの先株、そして為替がどんな相場になろうとも、インカムゲイン投資家として為替・時価を気にすることなく今後も業績、特に営業キャッシュフロー等の稼ぐ力が確かな優良配当銘柄への投資、そして保有を愚直にかつ淡々と継続する姿勢になんら変わりはありません。
（本リストを参考にしての銘柄選定にあたってはくれぐれも自己責任でお願いいたします。）
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