以下のとおり2020年3月末時点の米国株のキャピタルゲインの状況を公開いたします。
評価(=含み)損益の表示は100%と表示されていれば時価は2倍、200%であれば時価は3倍になっていることを示しています。
ご覧のとおり円ベースでの含み益の合計額は2,134,026円(※配当の再投資分は加味していません。)、コロナウイルスの猛威により時価総額は46,937,393円と前月比で14%もの大幅な減少となりました。
月末(日本時間3月31日時点)のドル円レートですが108.34円と前月末の108.98円とそれほど大きな動きはありません。
ということで、真の姿ドルベースでの実績は以下のとおり。
こちらの方も前月の503,693ドルから433,242ドルへと14%もの減少。
特に保有割合の高いロイヤル・ダッチシェルが20%をはるかに超える減少となっています。
そして2月に新たに購入したエクソン・モービルも購入早々早速26%もの含み損を抱えることとなりました。
ということで、2月に引き続き新型肺炎の嵐の中3月も悲惨な結果となりました。
ただ以前から再三に渡り書いているように、現在評価額はそれほど気にしていません。
もちろんその理由は毎度おなじみの配当金の存在。
配当収入が増加すればするほど株価は気にならなくなる。
時価総額は変動(減少)しようとも、配当金の方は毎月・毎年着実に積み上がっていく。
そして配当を再投資することによって、その積み上がり金額は着実に、雪だるま式に増加していく。
さらに毎年の増配によって積み上がりが加速されていく。
これがインカムゲイン投資家の最大の強み。
このことは投資方針・目標を同じくする投資家の皆さんであればきっとわかっていただけるかと。
ということで、たとえ市場がどう動こうとも現在の投資方針を変えるつもりは全くありません。
(投資にあたってはくれぐれも自己責任でお願いいたします。)
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