現地時間の4月30日に電力と天然ガスのサービスを提供するエクセル エナジー(XEL)が2026年第1四半期決算を発表しました。
エクセル・エナジー(Xcel Energy Inc)は電気と天然ガスの配送会社である。
【事業内容】
NSP-Minnesota、NSP-Wisconsin、PSCo、SPSの4つの公益事業子会社を通じて、約380万の電力顧客と220万の天然ガス顧客にエネルギー関連製品とサービスの包括的なポートフォリオを提供する。
2つのセグメントを通じて事業を展開する。
規制電力セグメントは、コロラド州、ミシガン州、ミネソタ州、ニューメキシコ州、ノースダコタ州、サウスダコタ州、テキサス州およびウィスコンシン州で電力の生成、購入、送電、配電および販売を行う。
さらに、このセグメントには再販のための販売が含まれており、米国内の各種な事業体に卸売送信サービスを提供する。
規制電力セグメントには、商品の卸売および取引業務も含まれる。
規制天然ガスセグメントは、主にコロラド、ミシガン、ミネソタ、ノースダコタ、ウィスコンシンの一部で天然ガスの購入、輸送、貯蔵、流通、販売を行う。
(SBI証券より)
概要は以下のとおり。
売上は電力部門の売上が伸び、前年同期比2.9%増収の4,021百万ドル。
1株利益は前年同期比6%増、そして特殊要因(プレーリーアイランド原子力発電所停止に伴う払い戻しやマーシャル山火事訴訟に対する保険金回収額の見積額増加)を除いた1株利益(継続的利益)は前年同期の0.84ドルに対し0.91ドルと8.3%増となっています。
次にアナリスト予想との比較は以下のとおり売上は予想を下回ったものの。1株利益(継続的利益)は2025年第4四半期同様予想と一致しています。
最後に注目の1株利益(継続的利益)の今期通期見通しは前回見通しの4.04ドルから4.16ドル(前期実績の3.80ドルに対し6.3%~9.5%増)を維持しています。
以上、対アナリスト予想では売上が未達となったものの、第1四半期決算は増収増益、また通期見通しは据え置いたものの、冷静に見れば前期実績に対し6.3%~9.5%増を見込んでいます。 尚、最近の話題としては今年2月にミネソタ州にあるGoogleの新しいデータセンターへの電力供給に関する契約を締結しています。
またこの銘柄が何より素晴らしいのは、21年連続で利益見通しを達成しているばかりか、今回の決算を含め過去10年以上に渡り1株利益(継続的利益)は以下のとおり毎期増益を続けているという確固たる実績があること。
そして長期目標を以下のとおりとしている。
・1株当たり3.80ドルを基準として、長期的に年間EPS成長率6%~8%以上を達成する。
・年間配当を4%~6%増加させる。
・配当性向を45%~55%とする。
・返済順位が最優先の担保付債務の信用格付けを「A」レンジに維持する。
ということで、
実績〇、対市場予想✕、通期見通し△=(でも)保有継続
です。
(長期増配目標に過度な期待を寄せての投資にあたってはくれぐれも自己責任でお願いいたします。)
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