5月18日にプロクター&ギャンブル(PG)からの配当を受領しました。
P&Gはいまさら説明不要でしょうが、洗剤、家庭用品、衛生用品、ヘアケア製品、化粧品などの製品を製造・販売する世界的な消費財メーカー。
日々流れるCMとともに、アリエール、ボールド、ファブリーズ、パンパース、パンテーン、マックス ファクターなどの商品は日本でも深く浸透しているのではないでしょうか。
そのP&Gですが、今回が増配タイミング。
すでにリリースされているとおり、前回の1株当たり0.7907ドルから10%増配の0.8698ドルとなっています。
この銘柄を初めて購入したのが2009年、その後2010年、2011年と買い増しを実施して現在に至ります。
現在までの配当の積み上がりは以下のとおりとなっており、総投資額88.4万円に対する配当受領総額は43.5万円、投資回収率は49%と投資額の約半分にまで達しています。
業績は好調、4月に発表した第3四半期決算(P&Gは6月決算会社)も以下のとおり売上、利益でアナリスト予想を上回っています。
そして通期予想でも対前期比で増収増益を見込んでいる。
さらにP&Gと言えば何と言っても代表的な配当貴族銘柄、今回の増配で65期連続増配を続けていることはインカムゲイン投資家であれば周知の事実ではないでしょうか。
しかもこの銘柄は1890年の会社設立以来、何と131年連続で配当を支払い続けている。という事実も見逃してはいけません。
一時低迷していた増配率も2017年を境に右肩上がり。
インカムゲイン投資家としてこの銘柄を売却する理由が見当たりません。
(コスト上昇圧力が懸念される銘柄への投資にあたってはくれぐれも自己責任でお願いいたします。)
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本文とタイトルが一致してない気がします。
投資カウンセラーさん
コメントありがとうございます。
誤解を招くタイトルですみません。
修正いたしました。
こんばんは
プロクター&ギャンブル売却したのかと
思いましたっ(笑)
ウィニングチケットさん
おはようございます。
お元気そうで何よりです。
紛らわしいタイトルですみません。
「投資カウンセラー」さんからも同様のご指摘があったので、タイトル変更しました。
「売却する理由 は結局はない。(ほど素晴らしい)」という意図でのタイトルでしたが、
やはり普通はこれから売るんだろうな、って思っちゃいますよね。(汗)
おはようございます。
正直者さんもお元気そうで何よりです。
金融緩和もそろそろ出口が見えて来たところで
明らかに割高な株価水準がどこで修整されるか
というピンチでありチャンスな局面だと認識しております。
個別株は
しっかり自信を持ってホールドできる銘柄への
集中と自信がない銘柄は撤退指定キャッシュ化。
ポートフォリオ全体では
今まで株式偏重だったところから
インデックス株式、キャッシュ、金、債券の分散を
急ピッチで進めているところです。
ウィニングチケットさん
米国では想定より早く利上げが実施されそうということで、株式にとっては逆風となるわけで
ウィニングチケットさんの言われる通りどのような経済環境でも自信を持って安心してホールド
できるしっかりした銘柄を保有することの重要性が増しそうですね。
超長期で見れば株式への投資がもっとも、それも断トツでパフォーマンスが良いことは明らかのわけですが、
欲望のみで突き進むことなく、個人の人生におけるさまざまなイベントを反映したマネープランを十分考慮した
ポートフォリオ構築が重要、ということなのでしょうね。
こんばんは。
テーパリングに関しては我らが日銀さまが真っ先に開始していますね。
日銀のETF買いは5月に至っては月初から実施されていません。
どうやら主要国の中央銀行のテーパリングの基準は雇用の安定性を重視しているようで、主要国の中では統計上の日本の失業率は相対的に低く、中央銀行のステルステーパリング政策への突入は先頭集団に属しているようですね。
欧州に至ってもECBのテーパリングを予想した議論やイングランド銀行のテーパリングは欧州でダントツの速さで突入しましたね。
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2021-05-17/QT8U8JT0AFBD01
https://www.dlri.co.jp/report/macro/154511.html
逆にアメリカに関しては失業率がもとに戻らず、テーパリングが2022年に早まるとしても中期的に株式に投資をしても良いパフォーマンスとなるタイムリミットは主要国の中では遅い部類になりそうです。
今回の景気回復はリーマン・ショックやドット・コムバブル崩壊とは異なり欧州が牽引したり、まさかの日本が牽引する(日本経済の内需ではなく精密部品の製造業や精密機器用の素材の製造業が牽引する)と言うシナリオもありえますね。
(コロナ後の景気回復には半導体不足をどこがカバーするかと言う旨味がある余地が見えていますので。。。)
どの景気後退と景気回復を見てもやはり回復の牽引役はそれぞれ違うので、自分でインデックス中心のポートフォリオを運用するなら全米株式やS&P 500中心にしますが、家族にポートフォリオを作成した運用を勧めるなら先進国株式か全世界株式を勧めます。
ひろーさん
おはようございます。
日米欧のテーパリングの状況説明ありがとうございます。
日銀がETF買いを5月は実施していない、というのは非常に意外でした。
日本のGDP成長率予想は米国に比べかなり低いので、ETFはともかく国債の買い入れ額の減少に関しては
米国より遅れるのではないかと考えています。
当方の場合はインデックス投資であればやはりバフェット同様全米株式やS&P500を勧めますね。
将来のことは誰にもわかりませんが、今後もGAFA等、世界を席巻する企業を輩出する力は米国が一番と思っています。
おはようございます。
オールカントリー
先進国
米国
新興国
債券
コモディティ
リート
どれに注力するかの選択は
正解は未来にならないとわからない
楽しい予想ですね。
この話題をする時はいつもワクワクしますね。
私の毎月のあり余るお小遣いの積立設定は
オールカントリー
先進国
米国SP500
米国配当貴族
ナスダック、ファング
に分散して固定積立しています。
特に大好きな米国配当貴族が1番額は大きいです。
今後は、積立設定はこのまま変えずに固定で行きますが
PF内で、溢れかえるキャッシュの行き先として
金、債券へのシフトをちょっとずつ進めているところです。
ウィニングチケットさん
こんばんは。
見事な分散投資ですね。
それもこれも有り余るお小遣いのなせる技。
本当にうらやましい。
ただ米国株配当貴族が一番金額が多いのがちょっと意外でした。
てっきり成長株が一番なのかなと。
意外?と堅実なのですね。(笑)
こんばんは。
激務でお疲れですね。
はい、意外と堅実なんです(笑)
今はポジションはほとんど長期優待とインデックスで、
よくわからない雑多な個別は全てスッキリ整理して
日本電産と村田製作所を長期夢枠で
ホールドしているぐらいです。
今は過去最高にキャッシュポジション増やして
厳選したグロースをバリューな価格で買えないか
虎視眈々と待ち受けておるところです。
ウィニングチケットさん
こんばんは。
そうなんです、激務で生活が一変してしまいました、、、
メンタルダウンする前にアーリーリタイア、真剣に考えるかもしれません。
( ´∀`)人(´∀` )ナカーマ!
お疲れ様です。
正直者さんもまさかの社畜仲間入りなんですね。
ここに来ての激務とは、人生何が起こるかわかりませんね。
そだおさん
おはようございます。
そうでしたね。そだおさんも激務とおっしゃられてましたよね。
3月に予期せぬ異動となり、仕事が激変。
日々長時間労働の日々が続いています。
リタイアまであと1年だったのに、、、
本当に人生何が起こるかわかりませんね~。
おはようございます。
激務でお疲れのご様子、
週末、、
温泉や鍼灸、マッサージなど、、
有り余る配当金で大事な身体を労ってあげてくださいませ。
こちらは
気軽に行けていた
近くの日帰り温泉がコロナで潰れ
温泉難民中ですっ
ウィニングチケットさん
おはようございます。
ありがとうございます。
心にしみます。
今日もこれから休出です、、、、(涙)
お疲れ様です。
休日出勤もされているのですね。
それは気が滅入りますね。
ご自愛ください。
仕事が忙しい。
これは日本経済復活の兆しと考えていいのでしょうか?
そだおさん
おはようございます。
ほんと気が滅入るというか、ブログ記事を考える時間と心の余裕が全くない状況です。
残念ながら少なくとも当方の激務は給与増加を含め、日本経済復活とは何の関係もありません。(苦笑)
人生心身の健康が第一。
そだおさんもくれぐれもご自愛くださいね。