銘柄研究

鉄道会社ライバル比較 いつかは買いたい銘柄に変更あり?

当方がいつかは買いたいと思っている銘柄の一つにユニオン・パシフィック(UNP)があります。

企業情報

ユニオン・パシフィック(Union Pacific Corp)は、米国の鉄道事業会社である。

【事業内容】

主要事業会社であるユニオン・パシフィック鉄道会社(UPRR)を通じて事業を展開する。

米国西部3分の2の約23州を鉄道で結び、他の鉄道会社とスケジュールを調整しながら、大西洋岸、太平洋岸、南東部、南西部、カナダ、メキシコを発着する貨物を扱う。

輸出入貨物は、メキシコ湾岸や太平洋岸の港を通り、メキシコやカナダの国境を越えて運ばれる。

鉄道の多様な事業構成には、バルク、産業用、プレミアムなどがある。原油、エタノール、および塩素などの有毒な吸入の危険物(TIH)を含む、放出または燃焼の場合にリスクをもたらす危険物およびその他の物質を輸送する。

(SBI証券より)

日本ではほとんど知られていないというか全く馴染みのない銘柄ですが、素晴らしい実力の持ち主であることは間違いありません。

ただ同業種でより良い銘柄があれば何もユニオン・パシフィックにこだわる必要はないのでは?

ということで今回ユニオン・パシフィックを含む鉄道銘柄のライバル比較をしてみることにしました。

そのライバル達がこちら。

・カナディアン・ナショナル鉄道(CNI)

・CSX

・ノーフォーク・サザン(NSC)

まずは売上収益と成長率から。

規模的にはユニオン・パシフィック(青色)が頭一つ抜け出ていますが、成長率という点ではカナディアン・ナショナル鉄道(オレンジ)がややリード。(※カナディアン・ナショナル鉄道の売上の数字はカナダドルを米ドルに換算していますが成長率はあくまでカナダドルベースでの成長率となります。)

(ちなみに鉄道銘柄は景気動向に左右されますが、成長率のグラフが皆同じような形になっている点がそれを表していると言えるでしょう。)

続いては稼ぐ力の営業キャッシュフローマージン。

業種柄高いマージンとなっていますが、こちらもカナディアン・ナショナル鉄道(オレンジ)の毎期40%前後という数字の高さと安定感が目立ちます。

更に業種柄重要な財務の健全性を表す有利子負債営業キャッシュフロー倍率。

有利子負債営業キャッシュフロー倍率とは、簡単に言えば今ある借金を毎年の稼ぐ力で何年で返済できるか?という数字(年数)であり、数字が少なければ少ないほど返済能力が高い、つまり財務的に安定しているということになります。

<計算式>

有利子負債営業キャッシュフロー倍率=有利子負債÷営業キャッシュフロー

おー、こちらもカナディアン・ナショナル鉄道(オレンジ)に軍配が。

最後に増配率。

直近ではコロナの影響で各社増配率を落としている中、比較的安定的な配当を続けているCSX(グレー)の増配率が最も高い状況となっています。

うーむ、まさに目からうろこ。

これまで鉄道銘柄はユニオン・パシフィック一辺倒で来たわけですが、今回の確認でカナディアン・ナショナル鉄道という素晴らしい会社の存在を知ることが出来ました。

今後はこの銘柄もウォッチせねば。

現在の配当利回りは以下のとおり。

以上、これからも定期的にモニターを続けて行きたいと思います。

(甲乙つけがたいライバルひしめくセクターへの投資にあたってはくれぐれも自己責任でお願いいたします。)

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