2004年に日本株での個別投資を始めて最初の年(2005年)の配当収入はわずか6万円足らず。
あれから18年。
その後は日本株での失敗を経て米国株に移行。
米国優良配当銘柄をメインにリーマンショック時を含めひたすら投資を続け、雪だるまを大きくすることに集中、配当の全額再投資を継続。
そして2019年にはついに目標としていた年間配当収入300万円を達成。
その後も愚直に投資を続け現在に至ります。
もちろんその間、大きな失敗もたくさん経験して来た。
例えば初めて購入した米国株、シテイグループ(C)の購入直後の株価大暴落しかり。
さらにはクラフト・ハインツ(KHC)やロイヤル・ダッチ・シェル(RDSB(現シェル))の大減配しかり。
しかし目の前真っ白・顔面蒼白・お先真っ暗(大げさ?)の状況になりながらも決して市場から撤退することなく、スノーボール投資を止めることなく優良配当銘柄への投資を愚直に続けて来た。
その結果気づいてみれば2022年、累計(生涯)配当収入額(税前)が2,500万円を突破していた。
もちろん配当を再投資に回して来たわけで、実際にキャッシュとして2,500万円が手元にあるわけではない。
ただ、その配当は可愛い可愛い優良配当銘柄へと姿を変えている。
そしてそれら銘柄達は毎年毎年きちんと配当を支払ってくれている。
しかもそれら銘柄のほとんどが増配により毎年配当を増やしてくれている。
配当が配当を呼ぶまさに打ち出の小づち状態。
長きに渡りインカムゲイン投資を続けて来て本当に良かった。
すでに60歳を超え人生の折り返しをとうに過ぎている当方ですが、これからもインカムゲイン投資を止めることは決してないでしょう。
趣味と実益を兼ね備えた最高のツールを手放すことなどできるはずがないのですから。
(とにかく配当ありき、の投資にあたってはくれぐれも自己責任でお願いいたします。)
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おはようございます。配当再投資のこの威力の前には、目の前の景気循環に乗る私の小手先の軽業はとても陳腐なモノに感じてしまいます。まさに王道ですね。あと数年は自分のスタイルで足掻いてみたいと思いますが、最終的には正直者さんのスタイルで集約していきたいと思いますがまだまだ足掻きたいなと。。
ウィニングチケットさん
おはようございます。って早いですね。
ウィニングチケットさんのツイッターでの分析、とても鋭くいつも感心しています。
景気循環に乗る投資は決して小手先ではないと思います。(当方は乗るタイミングがわからない(大抵早すぎてしまう)のでうまくできません。)
こんばんは
生涯配当収入2,500万円突破おめでとうございます。
2,500万円。大金です。
更に羨ましいのは、
18年で2,500万円、では更に18年後は2,500万円×2で5,000万円かというと、
おそらくもっと上の金額になっているということでしょう。
増配や複利がどんどん効いてきますもんね。
私的には配当金に手を付けるのは、収入が生活費を下回った時。
恐らく収入が年金だけになった時。
年金だけでは今の生活費を賄えない。だから年金と配当金で生活費を上回れるようにする。
それまで配当金再投資で配当金の上積みに励みます。
スノーボールの中身は違いますが、正直者さんには引き続き灯台となっていただき、
私達スノーボウラーを導いてもらえればと思います。
そだおさん
最初の年の配当はわずか6万円足らず、18年はあっという間でしたがスノーボール投資の威力を実感しています。
そだおさんはまだお若いので配当金上積みの段階。本業からの収入での追加投資と配当金の再投資を合わせて配当がぐんぐん増えているのではないでしょうか。
強い意志をお持ちのそだおさんのことですから、リタイアした暁には配当収入と年金で全く不安のない第二の人生を迎えられると信じています。
アーカイブ掘り出しますね。
私の灯台、
人生100年時代 老後に笑うのは共働きの正社員夫婦 では大笑いするのは?
https://naobito.net/who-will-success-the-most/
そだおさん
おはようございます。
過去記事の紹介ありがとうございます。
お互い将来大笑いするために長生きしましょうね♪