銘柄研究

バークシャー・ハザウェイ(バフェット)の2025年12月末時点の保有全銘柄を開示します

現地時間の2月17日、2025年12月末時点のバークシャー・ハザウェイ(バフェット)の上場株式保有状況がSEC(米証券取引委員会)に開示されていましたので、早速いつものとおり比較表を作成しました。

尚、米証券取引委員会(SEC)に保有銘柄を開示する義務があるのは主に米国で上場する銘柄であり(但し一部銘柄の保有状況は非開示。)、日本の総合商社株等は対象外となっています。

以下が保有株数の前回開示の2025年9月末との比較になりますが、今回バフェットがCEO時代の最後の保有銘柄報告となります。

注目した主な変化点ですが、まず新規投資銘柄は新聞、デジタル及び印刷製品、関連事業を含む世界的なメディア企業のニューヨーク タイムズ(NO.31 -黄緑参照)。

バフェットと言えば過去にワシントン・ポストに投資し主要株主だったことは有名ですが、なぜ今?という疑問もなくはないですが、ニューヨーク タイムズは伝統的な新聞から、グローバルなデジタル購読ビジネスへの転換に成功しており、直近3年の業績を見ると売上、利益ともに順調に成長していることから今回の投資もうなずけます。

次に保有株数が増えた銘柄ですが、上からエネルギー大手のシェブロン(NO.12 -水色参照)、保険のチャブ(NO.13 -水色参照)、ドミノ・ピザ(NO.18 -水色参照)。

尚、チャブとドミノ・ピザは9月末時点に続き株数が増加、またシェブロンへの追加投資はエネルギー企業に対する強気の見通しの表れともいえます。

一方保有株数減少は、上からアマゾン(NO.4 -黄色参照)、アップル(NO.7 -黄色参照)、バンク・オブ・アメリカ(NO.9 -黄色参照)。

アップルは6月末、9月末に続いての3四半期連続の保有株数減少。またバンク・オブ・アメリカは6四半期連続でひたすら(?)保有株数を減らしているわけですが、金融セクターの保有割合を着々と減らしている一方、ITセクターにおいては9月末時点でグーグルに初投資した一方、今回アマゾンを7割以上売却したことでIT大手の中での銘柄入れ替えということで、見方が分かれる形となりました。

以上ご参考まで。

(本情報を妄信しての投資にあたってはくれぐれも自己責任でお願いいたします。)

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