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バイオ医薬品銘柄のギリアド・サイエンシズ(GILD)から6月30日に配当を受領しました。
この銘柄の増配タイミングは前回3月の支払い時ということで、前回同様1株当たり0.73ドルとなっています。
直近の業績ですが、2022年第1四半期決算は売上はCell Therapy(細胞治療薬)やTrodelvy(乳がん治療薬)の伸び等で前年同期比で3%の増収。
そしてりアナリスト予想に対しては以下のとおり売上、調整後1株利益ともに上回るまずまずの結果となっています。
但し2022年の通期予想は以下のとおり前回の予想を変更していません。
ギリアドと言えばかつては高増配を誇っていましたが、残念ながら2020年以降の増配率は右肩下がりの状況。
今期の増配率(予想)は2.8%にまで低下しています。
もちろんインカムゲイン投資家としてこの先増配がストップすれば売却する予定。
この銘柄の増配タイミングでの配当のお知らせは1月末から2月初旬。
果たしてその時までに光明が見い出せるのか?
まずは8月初旬に予定されている第2半期決算の数字、特に会社が期待を寄せるCell Therapy(細胞治療薬)とTrodelvy(乳がん治療薬)の売上に注目しているところです。
(新型コロナ治療薬には頼れなくなった銘柄への投資にあたってはくれぐれも自己責任でお願いいたします。)
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