コラム

リタイア生活について - 自分だけ先にリタイアしたら気をつけねばならないこと

現在有休消化中とは言え、当方は実質的にリタイア生活真っただ中のわけですが、妻は勤務(パート)を継続中です。

以前「いつまで働くの?」と聞いた時、「転勤がなければできるだけ働きたい。」とのことでしたので、まだまだ働く気満々のようです。

当たり前の話ですが、リタイアすると会社でのストレスから解放されます。

毎日が日曜日状態であり、日々の生活で緊張感というものがなくなって行きます。

言い方が正しいかどうかはわかりませんが、徐々にそれも確実に能天気になっていきます。(もちろんこれはこれである意味よいことのわけですが、、)

一方妻は仕事を続けている。

仕事でのストレスを抱えた中で家に帰って来る。その第一声はいつも、

「あーあ、疲れた。」

程度の差こそあれ、イライラした状態になっている。

特に出勤前はイライラ感が高い状態。

そんな時リタイアした旦那がのんべんだらりんとしているのを見たら、気分がよかろうはずがありません。

そして発言にも気をつけねばなりません。

例えばこれから仕事に行こうとする人間に対して、

「さあーて、今日もウォーキングした後、マックでコーヒーでも飲んで~。」

などといった能天気な、勤労者の神経を逆なでするような発言は決してしてはなりません。

ただこっちはリタイアしてますから、無意識にそんな類の発言をしてしまうんですよね~。

要はこれまで勤労者という同じ立場だった状態から、別々の社会に暮らす状態に変化したわけです。

だからリタイアしたら発言にはくれぐれも気をつけねばなりません。

当方、一度上記の類の能天気発言をして痛い目をみてからは特に朝は気をつけるようにしています。

現在は妻が出勤するまではなるべく顔を合わせないよう、意識的に庭に出るようにしています。

やっぱりリタイアしたこちらの方が気を使わないと、って思います。

働いている方が偉い。

っていうわけでは決してないんですけどね。

と言うか、自身決して収入がないわけではない、というか実際妻より収入(配当収入)は多いんですけどね。

ただそんなことを言おうものなら大変なことになりそうなので(脂汗)、何があっても、どんなに頭に血が上ってもそれだけは言わないように気をつけております。

それにしてもリタイアすることで想定していなかったいろいろな変化や問題が起きるものなんだなぁー。

ってつくづく思います。

以上、これから自分だけリタイアしようと考えている方のご参考まで。

(低血圧の妻に対する朝の能天気発言にあたってはくれぐれも自己責任でお願いいたします。(汗))

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