配当

配当収入報告(2022年11月)11月の累計配当収入は298.7万円でした

早速ですが2022年1月~11月の累計配当収入(税引き前金額)は以下のとおりとなりました。

表は左から予想(年初に立てた予算)ドル金額、実績ドル金額、そして予想円金額、実績円金額となっており、いずれも税引前(グロス)金額です。(小さくてスミマセン。)

そしてドルベースでの差異は増配率の見込みと実績の差異等による差異であり、円ベースはこれに為替レートの差異が加わった結果となります。

御覧のとおり円ベースの合計金額は2,987,793円と期初予想に対してプラス389,795円。

ただ真に比較すべきはドルベースでの金額。

残念ながらこちらの方は予想24,742.76ドルに対して22,737.38ドルとマイナス2,005.38ドルの結果に終わっており予想に対しマイナスとなっています。

その一番の理由がシェブロン(CVX)からの配当。

以前は配当の権利確定日の差を利用したいわゆる二兎取りでエクソン・モービルとシェブロン両方の配当を受け取っていましたが、それもこれも売却益による税金支払いの心配がなかったから。

私の投資履歴書⑬ - 配当を追う者、二兎を追う大減配発表によりポートフォリオの中心、全体の約3割を占めていたロイヤル・ダッチ・シェルを泣く泣く売却した当方ですが、ここで新たな問題を抱...

それが株価の大幅な上昇により保有するエクソン・モービルの含み益が大きくなっており、仮に売却すれば多額の税金を支払わねばならない状況となっている。

よって二兎取りは中断しています。

にもかかわらず円ベースでプラスになったのは、言うまでもなく1ドル=105円の予算レートに対して実際のレートが大きく円安になったから。

何はともあれ12月の10銘柄からの配当を考えれば今年も年間配当300万円を達成することができました。これで2019年以降4年連続で300万円達成となります。

但し今年の場合は未曾有の円安のお陰。

そして為替は水物。

いつ何時円高に転じるかはまさに神のみぞ知るところ。

もちろん当方、為替の動きを気にするつもりは全くありません。

その理由はこちら。

「円高になったら意味ないじゃん!」が負け犬の遠吠えと言い切れる理由日本株ではなく米国株に投資する場合の一番の違いは? と言えば、 やはり為替。 ではないでしょうか。 そう、日本株...

現在は国内銘柄への優待投資を優先しており米国株への配当の再投資を一時中断していますが、インカムゲイン投資家として為替を気にすることなく優良配当銘柄への投資を愚直に継続する意志に微塵も変化はありません。

(トータルリターンを無視した、まずは配当ありき、の投資にあたってはくれぐれも自己責任でお願いいたします。)

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