決算発表

ブロードコムの2023年第1四半期決算 売上〇、利益〇、予想〇=ホールド

半導体大手のブロードコム(AVGO)が現地時間の3月2日に2023年第1四半期決算を発表しました。(ブロードコムの決算期は10月です。)

概要は以下のとおり。

売上は全体では前年同期比16%増、これをセグメント別に見ると以下のとおりセミコンダクター ソリューション(半導体)セグメントが21%増の大幅な増収と引き続き好調だったものの、インフラストラクチャー ソフトウエアセグメントは1%減に終わっている点はやや懸念事項と言えます。

そして会計基準ベースの1株利益(潜在株式調整後)は57%増、また買収関連無形資産の償却費等の特殊要因を除外した注目の調整後1株利益でも23%増と2022年第4四半期に続き好調を維持。

さらににアナリスト予想(FactSet consensus)との比較は以下のとおりとなっており、売上、利益ともに予想を上回りました。

また注目のキャッシュフロー関係では、営業キャッシュフローは前年同期比で16%増、調整後EBITDAは18%増、またフリーキャッシュフローは16%の増加となっています。

EBITDAとは

EBITDAとはEarnings Before Interest Taxes Depreciation and Amortizationの略で、税引前利益に支払利息、減価償却費を加えて算出される利益を指します。

国によって金利水準、税率、減価償却方法などが違うため、国際的企業の収益力は一概に比較することはできません。

その点、EBITDAはその違いを最小限に抑えて利益の額を表すことを目的としていますから、国際的な企業、あるいは設備投資が多く減価償却負担の高い企業などの収益力を比較・分析する際にしばしば用いられます。

(SMBC日興証券)

そして注目の次回2023年第2四半期予想売上は以下のとおりとなっており、こちらもアナリスト予想を上回りました。(ブロードコムは通期予想を開示していません。)

以上、半導体市場が2023年は4年ぶりのマイナス成長となる予想がある中、特に第2四半期予想売上が若干ではあるもののアナリスト予想を上回ったことは朗報でしょう。

ということで、売上〇、利益〇、予想〇=もちろんホールドです。

(現在業績は絶好調も大型買収をひかえている銘柄への投資にあたってはくれぐれも自己責任でお願いいたします。)

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