コラム

会社健保から国民健康保険への変更を決めた理由

60歳でのリタイア後健康保険については会社の保険を(任意)継続していますが、4月以降継続するか国民健康保険に加入するか両者の保険料を比較し安い方を選択する予定であること、そして国民健康保険の金額は役所に問い合わせ済みであることは以前記事で書きましたが、先日会社から4月以降の健康保険料決定通知書が届きました。

金額は3月までと同額。

根が心配性な当方、念のため国民健康保険の金額をもう一度役所に確認。

比較したところ、国民健康保険料の方が月額ベースで約3,500円程安い結果となりました。

尚、国民健康保険料は7月に正式決定されるとのことで今回はあくまで見積額、ただ大きな変動はないだろうとのこと。

今後の手続きですが、国民健康保険に切り替える場合は、会社に任意継続資格喪失申出書を提出、資格喪失証明書を受領し、それを持って役所の窓口で切り替えの手続きをする必要があります。

その際、マイナンバーカードも必要になるとのこと。

資格喪失証明書の発行は資格喪失日(4月1日)から1週間程度かかるとのことで、4月に入ってからの手続きとなります。

また切り替えのタイミングで新たな保険証が手元にない状況で病院にかかった場合でもその旨説明すれば問題はないが、3割負担にしてくれるか、一旦10割負担にして後日7割分を返金してくれるかは医療機関によって対応が異なるとの説明でした。

尚、国民健康保険料の支払いは7月からスタートとなり、3月までの9ヶ月で年間保険料を支払うことになります。

支払いはコンビニでもできますが、いくら時間がある当方とは言え毎月は面倒ですしコンビニに行くとスィーツ等ついつい余計なものを買いそうですから(汗)、銀行の口座振替にする予定です。

それにしても今回のようなことって誰かが教えてくれるわけではないわけで、常にアンテナを張って情報収集することが重要、とあらためて感じています。

以上、ご参考まで。

(会社健保か?国民健康保険か?の選択にあたってはくれぐれも自己責任でお願いいたします。)

よろしければ応援クリックお願いします。
にほんブログ村 株ブログ 米国株へ
にほんブログ村

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です