次は何を買おうかリストをアップデートしました。(2020年10月末時点) 皆さんの銘柄選びの参考になれば幸いです

10月は瀬戸大也氏の複数の不倫発覚に衝撃を受け、ナイナイの岡村氏の30代一般女性との電撃結婚発表に衝撃を受け、さらには大阪梅田の高校生のビルからの飛び降りで女子大生が巻き添えで死亡するという痛ましい事故に衝撃を受け、極めつけは人気俳優の伊藤健太郎氏のひき逃げで衝撃を受け。

と衝撃続きの1ヶ月となりました。

ということで（？）、あっという間に11月を迎えましたので恒例の次は何を買おうかリスト（2020年10月末時点）の公開となります。

前回は購入候補として個人的に注目している銘柄をご紹介したのですが、今回はいつもどおり配当利回り上位銘柄の抜粋となります。

収束どころか欧米を中心に感染再拡大となっている新型コロナ流行による経済活動の停滞によって、原油価格が再びバレル40ドル割れ。

さらに菅首相が初の所信表明で温室効果ガス「2050年実質ゼロ」を宣言するなど、世界各国がゼロエミッションに向け舵を切る状況下、エクソン・モービルやシェブロン等のエネルギー銘柄が叩き売られ。利回りが高止まりしています。

むろん現時点でこれらの銘柄に手を出すにあたっては相当な覚悟で臨まねばなりません。

しかし他の銘柄、例えばアルトリア、AT&T、フィリップモリス、アッヴィの場合はコロナを理由にエネルギー銘柄と同一に語ることには強い抵抗があります。

例えばAT&Tで言えば最近発表した第3四半期決算を見るとアナリスト予想を上回った売上と利益といい、なによりキャッシュフローといい、ここまで叩き売られていることに違和感を感じています。

AT&Tの第3四半期決算　減収、そして二ケタ減益にもかかわらず株価が6％上昇した理由通信大手のAT&T（T）が現地時間の10月22日に第3四半期決算を発表しました。 まず決算概要は以下のとおり。 ...

そしてフィリップモリスに関して言えば確かに今回2020年の通期予想は市場予想を下回った。

フィリップ・モリスの第3四半期決算　増益決算も株価6％暴落　も気にしない理由たばこ大手のフィリップ・モリス・インターナショナル（PM）が現地時間の10月20日に第3四半期決算を発表しました。 まず決算概要（...

しかしここまでの人気のなさ（高利回り）というのにも合点がいきませんし、これらの銘柄は少なくとも現時点では次回の配当のお知らせで減配発表するような状況にはないと考えています。

ただ市場の評価はそうではない。

ここが株式投資の難しいところであり、また奥深いところ。

そんな風に感じています。

何はともあれ、本リストが皆さんの銘柄選びの参考になればこれに勝る喜びはありません。

（本リストやコメントを妄信しての投資にあたってはくれぐれも自己責任でお願いいたします。）

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